春吉省吾のブログ

物書き・春吉省吾のブログです。マスメディアに抗い、大手出版社のダブスタに辟易して一人出版社を営んでいます。おそらく、いや、世界で最もユニークな出版社だと自負しています。

世界が狂い、日本はただ隷属 vol.119

定点観測
●定点観測・櫻の向こう新宿のビル群が。2023.3.22
かんびざくら
●カンビサクラ 3.14 ジョギングゴースで。
河津桜
河津桜 3.10 ジョギングコース。
コブシ
●コブシの可憐な花弁。3.16 ジョギングコースで。
八重桜
●八重桜。3.19 ジョギングコース。
椿
●椿もそろそろ見納め。3.20 ジョギングコースで。


全てがおかしい

てがおかしい。全てが狂っている。

 誰が何のために世界を混乱に陥れたのか?
 頼んだ覚えもないネジのぶっ飛んだ85歳のクラウス・シュワブ=「ダボスの蛸」Die Krake von Davos、がWEF(世界経済フォーラム)の主宰者として仕切っている。取り巻きには、金融ギャング、93歳のジョー・ソロスなどもいる。ソロスは、社会哲学者カール・ポパー(1902~1994)の直弟子と言うが、昨今の動きは、銭に魂を吸い取られた様で、何やら最後のあがきを見ているようだ。WEF・シュワブの愛弟子として有名な政治屋に、「強引に非常事態宣言のカードを振りかざしている」カナダのトルドーや、「就任早々デモが収まらず、パリをゴミの街にしている」マクロンhttps://odysee.com/@Mchan:1/society302:b
 「国民の声をデマの声とうそぶいた」ニュージーランドのアーダーン(2月に退任)など、キラ星★★★(ボッコレ屑★)の如く、信奉者が政財界に拡散している。
 彼等の称える「グレート・リセット」のアジェンダが優勢になれば、人間はやがて「余計なもの」の対象になる。トランスヒューマニズム、永久監視、ゲノム編集など、人類にとって危険極まりないリセットなのだ。
 更に恐ろしいのは、誰も選んだ覚えがないWEFのもとに、国連もその配下のWHOも唯々と従属している。https://odysee.com/@Mchan:1/society294:2
 儲ければ良いというグローバル企業、パンデミックの元凶となった、ファイザー、モデルナなどの製薬  企業、更には、ビックテックと言われる、世界規模で支配的な影響力を持つ巨大IT(情報技術)企業群、そして経営不能に陥り、資金援助されたオールドメディア。更に厄介なのは、アメリネオコンという戦争大好き集団。
 ハーバード大学を筆頭として、アメリカ教育界に見られるような狂気の左傾化共産主義化(名前は「フランクフルト学派」として路線変更している)など、それら全ての資金源は、ドル札を刷り増しする裁量権を持つ、アメリカ政府でもない組織のFRBである。
 もっと大きく括ればウォール街だ。ここには、中共マネーがジャブジャブと流入し、ロックフェラーや、ロスチャイルドの隠然たる支配がある。

 FRBは、Federal Reserve Board・連邦準備制度理事会FEDはFederal Reserve System の略称で、連邦準備制度のことを指す。つまり、大まかに言えば、FEDは米国の中央銀行の制度そのものを指し、その中で実際に意思決定をする組織がFRBである。このドル建てをベースにする世界金融システムの破綻が、現在起こっている全ての元凶である。
 先ずこれを、しっかりと理解しないと、トンチンカンな方向に行って、結局何が何だか判らなくなり、袋小路に入り、「結局考えてもしょうがない」と、人権・生存権を放棄してしまいかねない。
まあ、はっきり言えば、そこまでしか理解できないのは、実に「あさはか(バカとは言いません)」なのだか、まずそこを読者に知ってもらうことが、この記事の主旨だ。
 そうでないと日本のメディアで報じられている「逆転報道」を鵜呑みにしたまま、理不尽な生き方をしていくしか道は残されていない。

この「解」を解くために

 ではこの「解」を解くためにはどうするか。
 様々な矛盾する情報を集積して、それらの情報を判断し、その中からどのように「抽象度の高い」ものの見方を身に付ける訓練が必要だ。私が主宰してきた「心身経営学講座」の骨子でもある。
 細部の矛盾する情報を並列で読み込んでも、それを纏めて抽象度の高い思考法を作りあげていかないと、あなたは、恐怖と不安に苛まれ、ただただ流されるままに、浮き足立ってこの先生きていく事になる。ごく限られた金と権力を握った極一部の人間にコントロールされ、「普通に生きていける」確率は、極端に低くなる。

 当たり前だが、この世には、膨大な情報量が存在する。その情報を取捨選択する能力が問われているのだ。多くの日本人に限って言えば、テレビ新聞などから入ってくる、限られた偏向した情報では、正しい上位概念の「抽象化」など出来るはずがない。情報収集も人任せ、極端は「俺はそんなに長くないから、そんな難しい事は考えない」と、ごく普通の想像力を放棄し、そういう訓練もしたことも学んだこともなければ、「どのようにどうすれば良いのか」と考える事すら出来ない、中年、高齢者の方々。  まあ、テレビ・新聞の偏向しまくった、御都合主義の情報だけ見て満足している方々は、ご自分が「日本人」であることを放棄しているだけでなく、次世代の日本人に対しても責任を放棄していることなのだ。
 そう言った輩に限って、細部のことで「ギャーギャー」と騒ぎ、結局自分自身を貶めている。

 そう言えば、養老孟司先生が、こんなことを仰っていた。「頭が良くても駄目だ。頭が丈夫でなければならない」と。
頭のいい人(世間一般にはIQの高い人)は、平和時には、マニュアル通りに、物事を進めればいいので問題ないが、非常事態では、パニックを起こして役に立たない。その点「頭が丈夫」な人間は、ひとたび修羅場に直面すれば、腹が据わり柔軟な判断をして、実行に移すことが出来る。私は、養老先生の言葉をこう解釈した。

 世界のエリート達、例えばMBAの学位を取った経営者が、この緊急事態に、マニュアルから外れて、舵取りをしていけるとは思えない。「丈夫な頭」を持ったものでなければ、メチャメチャになってしまった「世界」と立ち向かえるわけがない。「有情」のハートを持って「非常」な決断は、出来ない。腹が据わり命を天に預けて、目的を完遂する意志がなければ、何も出来ない。

空の理論と量子論の合一

 この思考法には、二通りあり、ここでは、数行触れるに留める。
 一つは、「構造主義」と言う西欧近代科学の考え方と、もう一つは、ナーガールジュナ(龍樹)が思想形成した、大乗仏教の「中観」と言う思想である。
 私は、後者の「中観」思想を再構築し、現代の量子力学の基本となる考え方を融合させれば、「日本」は消滅しても、「日本人」は永く世界に君臨することが出来ると信じている。
 「お前、頭が狂ったか」と、私のここまでの文章を、初めてお読みになった方は、そう思うかも知れないが、そういう方は、以下読んでいただかなくて結構。
 只、我々にはあまり時間が残されていないので、いきなり結論から言うことにしたのだ。
これらの具体例と、理論背景と解決法は、この後、三部に分けて、判りやすく私の有料ブログにアップする。現状分析とそれらの対処法を記述する。
 「常識を鵜呑みにすると……」「世界中が『豆腐脳』」、そして「嫌でも関わるロスチャイルドとロックフェラー」という「時局解析」随筆をEpub(電子書籍用)で配信
する。現在それぞれ10枚から20枚ほど執筆しているが、それらをよく理解して貰うその前段として、今回は、我々が置かれていいる現状と、それらをどう考えるかという、思考法としてもっとも大切な「上位の概念」を記載する。

 腐敗した既存の政財界、学界が淘汰されなければ、このまま日本は「頓死」するしかない。あと数十年もしないうちに、「日本国」は無くなる可能性もある。
 しかし、確たる抽象概念を構築できる日本人がいる限り「日本人」は無くならない。

 これらのことをより具体的に考えてもらうために、私は幕末期を舞台にした「初音の裏殿」シリーズを執筆している。現在、第二巻まで上梓しているが、この物語の主旨は、従来の幕末維新小説の概念を刷新する。
 特殊な境遇にある天才主人公、旗本宇良守藩六千石嫡男、宇良守金吾の、緻密な情報集積を基にした戦略は、現代の「量子論」の考えと、仏教の「縁起」と「空」とが密接に結びついているのだが、この哲理を思想背景に、物語の主人公は、痛快に時代と向き合っていく。
「醜悪な社会を正す 天才金吾の活躍が始まる」(第一巻「怪物生成」)、
「弱者も戦い方一つで強者になれる」(第二巻「破天荒解」)、
現在第三巻「愛別離苦」を執筆中
である。
これまで、先輩作家達が、取り上げなかった、幕末の裏側の胎動世界を楽しんでもらいながら、サバイバルの具体的な戦略・戦術が詳細に描かれる。
我々日本人が必要とする「今」が描かれている。
独立不羈、緻密戦略、状況俯瞰を、リーダーとして実践する金吾の活躍は、勝海舟坂本龍馬西郷隆盛などを遙かに凌駕する。
ご興味があれば、弊社ネットショップからお求め頂きたい。様々な特典があります。
「怪物生成」「破天荒解」二巻特別セット販売

 ちなみに「量子で読み解く生命・宇宙・時間」の中で、著者・吉田伸夫氏は「量子論とは、根底に存在する微細な波が干渉し合うことによって、世界が柔軟に変化する事を明らかにする理論である」と述べておられる。しかし、素人にはそんな抽象的なことを言われても判らない。
 柔軟にダイナミックに生きることはどういうことか、「初音の裏殿シリーズ」の宇良守金吾の活躍から、そのワクワク感を味わって欲しい。
 苫米地英人博士の言葉を借りれば「時間は未来から過去に流れる」(過去から現在未来へと流れるのではない)というその具体的行動は、幕末を舞台に天才主人公宇良守金吾が大活躍する物語だ。
苫米地博士は、アビダルマ(ブッダの教え(ダルマ)に対する(アビ)考究を独自の解釈をされている。混乱するのでここではそのまま博士の理論を尊重する。

世界を混乱に陥れた元凶は

 世界を混乱に陥れた「犯人」が、白日の下に晒されたのは、COVID-19の見せかけのパンデミックによってである。
 しかし、このパンデミックが「見せかけであった」と理解出来ない方々は、未だにmRNAvaccineを打ち続けるだろうが、それによって免疫不全になっても、お気の毒だが致し方ない。
 「気づき」がないことには始まらないからだ。何を言っても無駄だ。人々の分断が「犯人」の狙いなのだが、今のところ見事に成功している。しかし残念だが、私が何を言っても聞く耳を持たない方が大多数なのだ。

 そしてこの究極の目的は、人類がこれまでに経験したことのない最大かつ最も計画された洗脳によって可能になった金融クーデターなのだ。
 既に、5~6年前から、金融資本主義システム自体が制御不能で、致命的な金融バブルに苦しんでいたFRB。その事実を糊塗するのに、COVID-19はまたとない材料であった。FRBを中心とする、西側の中央銀行・金融グローバルシステムが、大衆に服従を強いる恐怖のパンデミックを創出し、見境無く、ドルを刷りまくった。
 謂(いわ)れのない「恐怖」を植え付け、マスコミ・プロパガンダを最大限に利用し、世界中の人の心と体へ、長期的な影響を与えた。そして、誰もそれに異を唱える事が出来ない様にした。 異を唱えようものなら、言論を封殺し、営業活動を停止させ、職業を剥奪した。
 強制的なロックダウン、経済活動の抑制が、2年以上続き、Covid の狂気が収まりつつあったところに(日本は未だに毒vaccineの最終処分場として、滅亡の道を辿っているが……)、ロシア・ウクライナ戦争が起き、既に2年目を迎えているが、戦況は西側メディアが喧伝することとは真逆で、ロシアは負けない。

 余談だが、この文章を校正中の3月21日に、日本の岸田文雄首相が、Ukraineのキーフを電撃訪問したというニュースが飛び込んできた。日本の立場としては絶対にやってはいけない「悪手」だ。しっかり状況判断できる政府関係者はいないのか。日本野球チームが、メキシコに逆転勝ちを収めた高揚感はいっぺんに吹っ飛んだ。
 「駄目だ、日本政府は」。アメリカ・ネオコンの「ポチ」だ。
〈3月22日、ベースボールクラッシック世界大会で日本がアメリカを破り優勝した。大谷、ダルビッシュ選手達の大活躍と、栗山監督以下首脳陣のリーダーシップに深く感銘を受けた。日本政府や、政財界のリーダー達にも矜持を持って貰いたいが、無理だろうな〉

情報統制の仕組み

 西欧諸国の通信社や、ニューヨークタイムズワシントンポストは、民主党左派の政治的プロパガンダに成り下がり、本来のあるべき健全なリベラル情報紙とは遠く隔たってしまった。日本のジャーナリスト、識者と呼ばれる学者、文化人達は、「あのニューヨークポストでは」「あのウォーターゲートを暴いたワシントンポストでは」と「出羽守(でわのかみ)」よろしく、ありがたがる御仁が多いが、今や偏向記事満載のプロパガンダ紙で、参考記事として見る限りにおいて、その役割がある。
 また、我々の耳、目から入ってくる西側からの報道は、ほぼ匿名で運営されている報道機関の情報に依っている。その西側の報道機関=通信社は 3 つしか残っていない。
●American Associated Press ( AP )
 世界中に 4000 人以上の従業員を擁する。AP は米国のメディア企業に属し、ニューヨークに主な編集オフィスを構えている。AP ニュースは、約 12,000 の国際的なメディア アウトレットによって使用され、毎日世界人口の半分以上にリーチしている。
●フランス通信社( AFP )
 パリを拠点とし、約 4000 人の従業員を擁する準政府機関。AFP は毎日 3000 を超える記事と写真を世界中のメディアに送信してる。
ロンドンにある英国の代理店ロイター(Reuters)
 個人所有で、従業員は 3000 人をわずかに上回る。ロイターは 2008 年にカナダのメディア起業家トムソン (世界で最も裕福な 25 人の 1 人) に買収され、ニューヨークに本社を置くトムソン ロイターに合併された。

 多くの国が独自の通信社を運営しているが、国際的なニュースになると、各国の機関は通常3 つの世界的な機関に依存し、それらのレポートをコピーして翻訳するだけだ。
 日本では、共同通信社時事通信社などがあるが、国際情報では、これら西欧諸国の3つの通信社から配信される記事を、日本のマスメディアに流す。
 つまりこれらの3つの機関は、ある意味で世界の出来事の鍵を握っている。では、この通信社は、どのように機能し、誰が資金を提供しているのか?
 言わずと知れた、西側のグローバル金融資本だ。

 NHKをはじめ、テレビ朝日などが引用するCNNは、見事な偏向プロパガンダで、経営状態と視聴率は極端に悪化している。それを後生大事に引用するNHKの正体は、猿でもわかりそうなもの。CNNの創業時はよかったのになあ。(私の長編小説「永別了香港」の天安門事件の際のCNNのレポーターの活躍が、第5巻に記載してある。kindle unlimited会員だと、全巻無料で購読できる。中共に冒されない当時の「香港」が活写されている)

 また、マスメディアに関わる主要人物は、大西洋横断のエリート・ネットワークの一部であることだ。この点で最も重要な機関には、米国外交問題評議会 (CFR)、ビルダーバーグ・グループ、および三極委員会が含まれる。特に三極委員会は、設立当初からキッシンジャーなどが深く関わり、現在のWEF(世界経済フォーラム)の原型となったものだ。シュワブが最初ではないのだ。

現在の金融危機の意味

 2008年9月14日の日曜日の午後、金融大手のリーマンブラザーズが破綻した。
そのリーマンショックから 15年後米国で 2つの大手銀行、3月10日と12日にシリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー銀行が崩壊した。
 シリコンバレー銀行はリーマン・ブラザーズとは違い、破綻したのはしたのは、リーマンのときのようなリスクの高いローンを大量に作っていたからではない。シリコンバレー銀行は、預金者の資金の大部分 (1,199億ドル / 約 16兆円) を米国政府債に保管していたため、失敗したのだ。
 シリコンバレー銀行は、金利がはるかに低い時期に長期国債を積み上げたが、FRBの急激な金利上昇によって、同行が2~3年前に 1.78%で購入した同じ債券の利回りは現在 3.5%~ 5%となり、大幅な損失を被った。経営者達の倒産前の債権引き上げなど、醜い我欲が取り上げられるが、倒産の主原因は、米国債が新たな「有害な証券」となったことだ。
 米国の国債は、世界で最も安全で「リスクのない」資産であると考えられていたが、国債でさえ価値を失う可能性があるということになった。
 預金者たちは資金を引き揚げ(Bank Run)、銀行は破綻した。
 そしてそれは一瞬で起こると言うことだ。この危機は始まったばかりだ。今後、銀行だけでなく、マネーマーケットファンド、保険会社、さらには数々の企業から、多くの犠牲者が出ることが予想される。

 米国の国家債務をとてつもなく嵩ませたバイデン政権は、無能の集団だ。インフレの高騰に右往左往するだけだ。
 米国債を購入した外国人たちも大きな損失を被っている。FRB前議長ジャネット・イエレンと現在のパウエル議長の大失策だ。急ぎすぎだし、アクセルを踏みながら急ブレーキを掛けるようなお粗末さだ。
 それに、西側の金融グローバリスト達は、ロシアの金融・経済状況を見誤った。ロシア通貨ルーブルを、西側中央銀行は潰しにかかったが、それを乗り切ったプーチンの勝ちだ。
そして中共も、これに乗じてドルの代替として自国の通貨を積極的に売り込み始めている。西側金融資本の認識は極めて甘かった。
 3月17日、米国上院財政委員会の公聴会で、ロン・ジョンソン上院議員 (共和党) は、公聴会で、インフレについて、ジャネット・イエレンに質問したのだが、イエレンはまともに答えられない。老醜そのものだ。こんな奴が、金融を牛耳っていたのだ。何とも言葉がない!!

 クレディ・スイス銀行の破綻は、支援を拒否したサウジアラビアのバンクランにあると言われるが、背景にはサウジアラビアがロシアと急接近していることの証しだし、中東でイランとサウジアラビアの間で和平が成立している。つまり、この金融危機は、まだ始まってもいない。クレディ・スイス銀行は数年前から、不正が囁かれてきた銀行で、日本ではソフトバンクや野村が関わっていると噂されていた。
 スイス国立銀行SNB中央銀行)が、クレディ・スイスの救済について緊急協議を行った結果、UBS(スイスに設立された多国籍投資銀行)が3月19日、31億5000万ドル(約4200億円)の輸血すると言うが一時凌ぎだ。いずれにしてもクレディ・スイスは、1856年からの167年があっという間に消えた。
 言えることは一つ、FRBが主導する西側の金融システムが崩壊の危機にあると言うことだが、残念ながら、彼等にとって有効な打ち手はないのだ。
この先ブラックロック(BlackRock Inc.)などが、どういう動きをするかだ。ブラックロックとは、ニューヨークに本社を置く、世界最大の資産運用会社で、2021年末における同社の運用資産残高(AUM)は10兆ドル(約1,153兆円)と日本のGDPの2倍に相当する資産を持つ。
 只、FBRもIMF(国際通貨基金)の指導者としての甘さは否めない。
 参考までに、IMF筆頭副専務理事ギータ・ゴピナートは、3月13日の公式ブログをこんなことを記載している。
「インフレとの闘いを主導するのは中央銀行であるべきだが、他の政策も有効性を発揮し得る。財政政策が果たすべき役割として、経済を刺激しない形で最も脆弱な人々に的を絞った支援を実施できるだろう。政策当局者は気候変動への取り組みを前進させ、経済・金融安定性の維持に努めるべきである。最後に、世界貿易の分断リスクを低減する政策は、供給ショックのリスクを緩和し、世界の潜在GDPを押し上げることに寄与するであろう
いまさら寝ぼけたことを言うなと言いたい。視点が完全にポケている。やはり駄目だ、コリャ!!

金融危機に対する日本の立ち位置

 アメリカ国債の国別保有残高では、中共が徹底して売り逃げしているので、日本がダントツ一位の保有国だ。日本が前月比420億ドル減の1兆782億ドル保有している。(一ドル135円として、およそ146兆円)
 金融システムが崩壊すれば、この資産は戻ってこない。
 岩井義照氏が今から26年前に「どんとこい銀行」(サンマーク出版)でこんなことを記載している。
アメリカが自国の経済を守るためには、理論的には金本位制復帰とデノミしか選択の余地がない。現在のアメリカの繁栄は世界最大の借金の上に成り立つ完全なバブルの上の繁栄である。アメリカ経済は経常収支と家計の赤字という膨大な新たな「双子の赤字」の上に成り立っている。
 ではこのバブルはいつ弾けて、アメリカの株とドル(国債)が暴落するのか。世界中の投資家は絶えず高値に対する期待と併せて暴落に対する不安をもって見守っている。それはアメリカ経済が破綻し、ドルは基軸通貨としての地位を失うことであり、世界恐慌の始まりとなる。
 こうした暴落の危機に対しアメリカ政府は当然対策を準備しているはずだ。その対策は1つしかない。 債務超過で破綻した国を救う方法は債権放棄しかない。しかし債権国や企業が自発的に債権を放棄するわけがない。とすれば事実上強引に放棄させるしかない。
 アメリカの株とドルの暴落が始まれば、大統領は直ちに非常事態宣言を下し、一時、国債・ドルなどの支払を停止する。世界の経済混乱を防ぐためと称して直ちに金本位制復帰を宣言して新ドルを発行し、ドルの権威を保ち、紙切れとなった旧ドルのデノミを行う。これしか方法がない。日本政府の姿勢を考えればアメリカの勝手を防ぐ方法はない。残念だが各企業・個人は防衛のためドルや円ではなく金保有割合を高めておくしかない。いま金の価格は史上最低である。これこそ無気味である」(この時代の年平均価格、金100グラム、1520円)
 乱暴な言い方だが、骨子はその通りだ。ドルの崩壊は、ドル建てのグローバール金融資本の崩壊と言うことだ。ロックフェラー・ロスチャイルドアメリカ・ウォール街、ロンドン・シティが崩壊することだ。つまり1ドル135円が=10円になるかもしれない。

 アメリカの属国日本、大蔵官僚、日銀は抵抗することが出来ない。
ロシア・ウクライナ戦争以来、西側はロシアの経済を孤立させようとして、様々な経済制裁を行ったが、逆に天然ガスの支払いをルーブル建てにし、中国は元決済に移行しつつあり、インドも含めたBRICS諸国もドル決済から離れようとしてている。サウジアラビアBRICS加入を望んでいて、クレディ・スイスの破綻を招いたのだ。
 アメリカのキャッシュ・デイスペンサーとしての日本政府は、従わざるを得ない。日米地位協定の管理下にあって、アメリカの意向に逆らえない。
 少しでも逆らえば、アメリカ・ネオコン、CIAに命を狙われる。どんなに周到にやろうとしても、政府官僚は勿論、自民党公明党の中にリークする者がいる。中共へのリークも日常だ。議員会館の中はスパイだらけだ。吉田茂以来、外務官僚をはじめとして、大蔵、日銀、通産あらゆるところに、スパイがいる。ある意味、アメリカのネオコンよりもタチが悪い。

金の相場について

 上述の岩井義照氏がいう、今から26年前の金の相場は、1998年では年平均、100グラム1520円台であった。2007年のサブプライムローン問題も金価格上昇の要因となり、金価格は、3000円台を突破した。また、2008年にはリーマンショックによって金価格は一時期値下がりしたが、3年も経たずに再び金価格は上昇傾向。そして、翌年には2013年金融緩和政策「アベノミクス」が実施され円安が促進。同時に金価格も1年で4000円台前半から、5000円台に迫る急激な値上がり傾向を迎えた。
 2021年は、年平均6600円、22年の平均は8750円とじわじわと価格を押し上げ、2023年3月20には、9千円の大台を超したと思ったら、9303円と過去最高をこの一週間に更新し続けた。
 この先の、金融情勢の変化によってはどうなるか。
 冷静に見る必要がある。9千円を再び割り込むか、一万円の大台に乗せるか。
 金相場については、なかなか複雑なので、有料版の「嫌でも関わるロスチャイルドとロックフェラー」という「時局解析」随筆で解説する。

デジタル通貨の認識

 さて、こうなると、西側の金融グローバル資本家達は、この窮状を黙って見過ごすことは決して無い。ほおって置けば、金融資本主義を牛耳ってきたドル建ての中央銀行制度が崩壊し、彼等は全てを失う。我々も金融崩壊になれば、とんでもないことになるが、彼等にとってはこれまでため込んだ全ての財産と、既得権と強大な権力を失う。
 彼等は何を措いても、中央銀行のデジタル通貨移行を、緊急で実施しなければならない。
 このデジタル通貨は、集中化され、すべての取引を追跡でき、人民を制御する事が出来る。つまり、中央銀行のデジタル通貨の実施は、中央権力によって我々の自由と権利が、奪われ閉鎖される可能性がある。

 中共で行われている「ワクチンパスポート」は、中国政府は国民の命を守るという大義名分をのもとに、私権制限を堂々と行ってきた。接種証明書をほぼ全員のスマホへ入れることで、監視アプリを全員へ導入させ、日常的に起動し機能させる。
 習近平主席にとって、中国製ワクチンの効果はそれほど問題にしていない。それよりも国内を統制する上でこの「ワクパス」はとてつもなく重要なのだ。これに金融を紐付けると、完全な人民支配が完成する。
 クラウス・シュワブに代表されるWEF(世界経済フォーラム)と、発想は同じだ。シュワブは習近平のこのシステムを高く評価しているのだ。
 冗談じゃないぜ、デジタル通貨が導入されれば、あらゆるものが紐付けされ、「民主主義からテクノ封建主義」へリセットされてしまう。つまり、私たちが何世紀にもわたって争ってきた基本的な権利の多く、特に自由を奪われてしまうのだ。

 日本政府の河野太郎デジタル担当相は、保険証のマイナンバーカードの一気の切替えと、時期の前倒しを進めている。日本政府は、2024年度中は、「目途」目標で、あくまで「選択制」とも公言していた。保険証は「原則廃止を目指す」とあり、ここにはわざわざ注釈が付けてあって、「加入者から申請があれば保険証は交付される」とある。どこをどう読んでも「2024年秋に、保険証はマイナンバーカードに切り替えます」とは書いてない。こんな人物が、デジタル担当相なのだ。はっきり言って詐欺だ。
 こんな政府に、金融グローバルシステムご推薦の「デジタル通貨」になったら、日本人の人権、生存権まで侵される。日本の野党よ、何をしているのだ。

米国大統領ウッドロー・ウィルソンの瑕疵

 国民主権は、今や風前の灯火のようだ。国家の枠を取り払い国家のその上の上位概念、世界が一つにという「ニューワールドオーダ-」、WEF(世界経済フォーラム)が提唱する、国家破壊を目論む計画のスピードか早まった。多くの良識ある人間達が、その裏側の邪悪さに気付いたのだ。「急げ、多少銀行など潰れても、金融恐慌をそのものを盾にして、デジタル通貨システムを作りあげるのだ」奴らはなり振りり構わない。
 先に述べたように、シュワブの弟子達、社会主義者を含む国家元首、首相、閣僚は、当然のことながら、グローバル化された金融資本の導入に躍起になっている。

 今からちょうど110年前、1913年12月23日に28代大統領ウッドロウ・ウィルソンにより署名された法律、連邦準備法(FRBFEDの原型)が、金融グローバリスト達を跋扈させた元凶だ。私立銀行の公的なカルテルを作らせてしまったのだ。
 しかし、晩年ウッドローは、この制度を作ってしまったことをこう評価し悔やんだ。
人々のためのものだった政府は、上司とその雇用主、特別利益団体の手に落ちた。民主主義の形の上に、目に見えない帝国が築かれた」
 金融資本家達が躍起になって推し進めるデジタル通貨制度は、世界の通貨と私たちの生活様式を完全に変えることになり、トランスヒューマニズムテクノクラシーイデオロギーに染み込んだ奴隷制度が私たちの目の前に出現しようとしている。

 はっきり言おう、いい加減な地球温暖化、脱二酸化炭素、コロナパンデミック、それによって不安と恐怖を煽り、人口削減を図り、意図的に世界中を食糧危機に陥れ、果ては、コオロギ食を推薦するという。SDGsもマスコミの主張と現実は大きくズレている。悪魔に取り憑かれているとしか思えない。
 以下は国連広報センターの、日本のSDGメデイア参加企業だ。国連の虚偽については、私は何度も記載しているが、日本のメディアがこうも無節操だと、戦うのは辛い。
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_
development/2030agenda/sdg_media_compact/sdg_media_compact_members/

中央集権デジタル通貨と、分散型デジタル通貨とは天と地ほど違う

 中央集権型の従来のweb2.0システムは、GAFAM(GoogleAmazonFacebookAppleMicrosoft)などの、巨大プラットフォームのサービスによって成り立っているので、個人情報だけでなく、趣味趣向、行動履歴など多くの情報が集積される。つまり、個人のあらゆるデータ情報が独占的に収集でき、プライバシーを把握できる。権力者にとっては人々のあらゆる情報を手にすることが出来る。
 一方のブロックチェーンの分散型の暗号通貨は、web3システムで、個人の情報を分散して自分で管理できるのだ。
 これを、デジタル通貨に利用されると、現在のグローバル金融システムそのものか機能しなくなる。グローバリスト達にとっては、どうしても阻止したい。
 前回の参議院選で1議席を獲得した参政党の党首、松田学氏が、「マイナンバーカード」は分散型のシステムにすべきとした具体的提案は卓見である。
 只、日本人の多くは、これを知らないし、既存のマスコミも、政財界も口を閉ざしてこの意見を紹介しない。既存社会がグローバル金融資本家達の目指すところから大きく外れてしまうからだ。「人類の善良な進化」という視点から、このシステムは正しい。

 様々な難題はあるが、金融力の分散化は、より良い経済と未来につながると私は確信している。我々冷遇されている日本人も痛手を伴うが、日本に巣くう、様々な既得権益者を掃除しない限り、日本人の明日はない。


 2023.3.23 春吉省吾

虚構の世界をどっしりと生きよう vol.118

大銀杏から空を見上げる
下草に咲く椿
1.24いつものジョギングロード
名古屋行きの新幹線・人が少ない
名古屋駅、2.3人混みはそこそこむ
●二つの大銀杏の先には、晴れた冬空が拡がる。小さなお稲荷さんがある。2023.1.24.①
●枯葉の上に咲く、紅き寒椿。2023.1.26 ②
●いつものジョギングコース 2023.1.24 ③
●名古屋行き・新幹線車内 空いていた。2023.2.2 ④
名古屋駅構内 まあまあの人で 2023.2.3 ⑤

外部ネットショップを廃止しHP内の「自社ショップ」に統合

  2年半にわたって「春吉省吾・ノーク出版ネットショップ」として利用してきた、Shopify のネットストアを令和5年1月末日をもって閉じました。「自社ショップ」の自力開設まで、我慢しながらShopifyを利用してきましたが、一年契約の半分を残して廃止としました。結局、外部ネットショップはこの程度で、やはり自分で作らないと駄目です。
 これまで利用頂いていた方々には、御迷惑をおかけ致しますが、今後は弊社メインHPの「春吉省吾 ノーク出版」内の「自社ショップ」をご利用ください。
 この「自社ショップ」も、稼働して、問題なく2ヶ月が過ぎましたので、今後は春吉省吾の書籍をこちらからご購入くださいますようお願い申し上げます。
直ぐにご購読頂かなくても、登録しておけば次回の購入から、煩わしい入力は不要になります。

紙の書籍と電子書籍が一つの「自社ショップ」で購入できます

 メインHP内の「自社ショップ」では、1月から「電子書籍」の有料配信も始めました。外部サイトのShopifyでは、紙の書籍販売に限定され、電子書籍を販売できませんでしたが、今後は、メインHP内の「ネットショップ」内で、紙媒体の書籍も、Epub電子書籍も窓口一つで購入頂けるようになりました。
 現在のところ、「時局解析」第1回〈事の本質を見極め 時を窺う〉という、随筆を上梓していますが、今後はこれら電子書籍の「随筆」だけでなく、これまでAmazonKindleのみで販売していた「春吉省吾の小説」も、「自社ショップ」にて、Epub形式の電子書籍として改訂新版をアップしていきます。  AmazonKindleにもアップしますが、「自社ショップ」からの購入は、当然のことながら「委託販売手数料」はかかりませんので、「自社ショップ」からご購読いただく読者の方々には、きっちりと還元させて頂きます。
 また「心身経営学2023」も電子書籍でアップし、「自社ショップ」で、購読頂けるように致します。
 尚、電子書籍Epubでの購入方法や展開の仕方は、一見難しそうですが、それは、Amazonなどが、購入の紐付けで、少しだけ難しくしていますが、購読ソフトをインストールすれば簡単に利用できます。ご高齢の方でも、挑戦してみる価値はありますよ。是非挑戦してみてください。

 利用の仕方は、「Epub電子ブック」購読するため+α Vol.117」を参照にしてください。
 電子ブックEpubの購読は、AmazonKindleに限らずに、「楽天kobo」(無料の書籍もあります)や「GooglePlayブックス」など電子書籍を購読する無料アプリを利用すべきです。簡単に読書「媒体」が拡がります。スマホ利用は、ネットやLINEやゲーム利用だけでは勿体ないです。

人間社会は大分綻びが見え始めてきました……

 さて、ここ一ヶ月ほどの間に、DAVOS会議の開催や、COVIDvaccine製造メーカーのファイザー社幹部の驚愕の隠し撮り映像が流れたり、ドイツ国防軍の持つ、戦車「レオパルト2」のうちの14両を、Ukraineに供与するなど世界が慌ただしくなってきました。
 ドイツのUkraineへの新型戦車供与は、ドイツだけでは、ロシアに対して拙いので、他のヨーロッパの同盟国が供与するものと併せて合計90両が送られるという「保険」付の決定です。ドイツはこれまで、ロシアの格安の天然ガスで、経済を発展させてきました。
 メルケル政権時代の11年5月に脱原発を決めたあとは段階的に廃炉を進めてきた経緯があります。ドイツは22年末までの「原発ゼロ」を目指してきました。今回のUkraine紛争で、ロシアから天然ガスが入ってこなくなり、22年末までに運転を止める予定でしたが、冬の電力安定へ非常用の予備電源として2基活用するといいます。また石炭火力発電の稼働を増やす緊急措置も決まりました。
 何というダブスタでしょう。メルケルの経済・エネルギー政策の完全失敗です。この先どのような言い訳・方便をしてエネルギー政策をするのか、しっかりと見させて頂きます。特にドイツの連立政権の一角の「同盟90/緑の党」左派政党のダブスタぶりは、厚顔そのものです。西側メディアでは「裏の部分」は隠されていますが、注意して見てください。

お粗末な日本のマスメディア

 日本のマスメディアは「一切報道しない自由」も含めて、とんでもなく、歪(いびつ)で一方的な間違った情報を流し続けてきました。
 そのお陰で、日本人の頭の中は「脳死状態」になり、世界の「潮目」が全く読めなくなっているようです……。
 日本人は正直すぎて、マスメディアの正体が、彼等自身の既得権を守ることに汲汲とし、権力に都合の良い装置であると言うことを知りません。
 また、日本のマスメディアの情報ソースは、ユダヤ系金融資本を背景にした欧米メディアに従属しているだけでなく、厄介なのは、NHKや民放テレビ局の関係者(プロダクション、タレントも含みます)の多くに、中共へおもねる者達や、朝鮮半島出身者が多いのです。
 新聞社にしたところで、日本人の主権を踏みにじるような記事を平気で報道します。朝日新聞のように、日本国そのものの尊厳を陥れた「南京虐殺」「従軍慰安婦」などの増幅記事、思い込み記事は、ろくに裏取りもせず「物語」を作ってしまったからです。時事をねじ曲げて物語を作ってはいけません。
 日本国に多大な損失を招きましたが、責任は決して取りません。旗色が悪くなると上手にゴールをずらします。
 ずらされている事に気がつかない日本人は、ず~っと、そういう報道しか見聞きしていないからです。

 今何が起こっているか判らないまま、マスメディアの情報を鵜呑みにしてるこれらの方々と、一緒のテーブルに付いて論議することはしません。時間の無駄です。

科学は何処に行った

 地球温暖化? 二酸化炭素排出規制?
 はたして科学的知見はどうなっているのですかね。
 アメリカ民主党ゴアの活動により、地球温暖化活動は政治問題化して久しいです。
 新しい稼ぎ口を見いだそうとグローバリスト達が、次世代の儲け口として目を付けたのがこのテーマです。
 大企業はじめマスコミも、儲け話に乗りました。新しい市場です。煽れば、売上げ視聴率アップまちがいなしです。
 その流れにそぐわない「論文」は掲載されず、補助金ほしさに書いた、「迎合論文」は、補助金を受けて主流になります。
https://twitter.com/TheInsiderPaper/status/1621649967109505024

 今、農業大国オランダで、農民達の大規模デモが起こっています。
 2022年6月、オランダ政府は環境汚染対策として、人間活動による反応性窒素(アンモニアガス・NH3などの反応性の高い窒素化合物)の大気への排出量を2030年までに国全体で半減するという目標を打ち出しました。これを達成するために、オランダの畜産農家に対して家畜の排泄物由来のNH3排出量を7割削減するよう求めています。これは家畜を約3割減らすことに相当し、農家は「死ね」という政策です。大規模デモがおこっています。
 欧州連合EU)も、グローバリストの牙城となって久しいですね。
 オランダ政府もEUの意向に沿って動かざるをえません。オランダの国家観など無視した政策がとられています。農業・畜産大国オランダは崩壊寸前です。日本も大分前からそうなのですが、目立ったうねりにならない「羊の民・日本」なのです。
 国家防衛と騒ぐ御仁よ、兵站(食糧)が確保できなければ、いくらアメリカ産の兵器があっても餓死してしまいます。思考の順序が、違ってます。ああ、猿以下!!

https://odysee.com/@Mchan:1/society219:1
(フランス・マクロン年金問題などに対して、120万人以上のデモ)
https://twitter.com/search?q=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%20%E3%83%87%E3%83%A2%20&src=recent_search_click (知らないのは日本人だけ)

https://odysee.com/@Mchan:1/vaccine197:f
 世界各国の首脳でグローバリスト達の無節操は、度しがたい。何をどう考えているのだろうか。
肉食うな、卵食うな、人間らしいものを食うな。ムシだけ食え!vaccineで常に名のあがる、かの「予言者」ビルゲイツは、今やアメリカ中の農作地を買い漁り、アメリカ一の「農地保有者」になりました。日本政府、都道県の首長達は本当にノー天気です。

気持ちの悪い狂気集団

 ダボス会議で進んでいるSDGs等の政策。正気ですか?

彼等は「狂気」ですが、その思考と誘導策は実に巧妙に行われています。原則は非常に簡単で、まず一種の集団ヒステリーを起こさせ、そのヒステリーで人びとを盲目にさせ、同時にそのヒステリーから生ずるエネルギーが、ある対象に向かうように誘導するのです。見事に乗せられているのです。
 そのおこぼれに預かる、日本のオバカの利権屋は、それに乗っかり、地球温暖化、脱炭素、ソーラーパネル増築で自然エネルギーの活用などと喧伝していますが正気でしょうか? 東京都小池知事の強引な「太陽光パネル設置義務化」正気ですか? いいえ、単純なオバカです。
 よく考えてほしい。
 ソーラーパネルの敷地は、微生物が死に森林や農地復帰が困難になる事ひとつとっても、科学からはほど遠い。ましてや10年後に劣化する廃棄処理問題や、風災害、雪害による倒壊、不安定な電力供給など、およそ「非科学的な事」があたかも「科学的」「自然に優しい」として、地球の環境破壊を促進しています。更に、ソーラーパネル本体は、ウイグル人の強制労働によって作られているという。世界はinsane personに支配されようとしています。
 以下の地球温暖化に関するブログも、じっくりと読んで欲しい。英文だが、日本文になります。
https://skepticalscience.com/global-warming-stopped-in-1998.htm
 西欧合理主義は完全に分断し、狂いはじめています。近代哲学は、批判の批判で役に立たなくなって久しい。サルトルなどのうじうじとした思考が、我々人間に何の役に立つのか。
 物事を切り刻み、その一片を持って、理屈をこね回すのは止めて欲しい。西欧の哲学の原点、ソクラテスプラトンに戻れ。そしてカントまでで、西洋哲学は終わりました。
 まあ、私は「奴隷制度のもとに成り立った市民生活とその思想」というギリシャ哲学そのものが気に入りませんが……。

Ukraine支援

 Ukraineはかわいそう?
 その通りです。Ukraine国民は悲劇です。しかし西側が盛んに援助しているUkraine政府=キーウ政権は利権の巣窟ですから、決して一括りにしてはいけません。
 それに、我々日本人は、12世紀のキエフ公国から現在に至るまでの歴史をどれだけ知っているのでしょうか。歴史の闇が重なる地域なのです。日本人の単純思考では、彼等の歴史は判断できないと思っています。Ukraineという国は、長い歴史の中でも殆ど独立していない悲惨な国です。
 止まれ。意識して「キエフ」と「キーウ」と書きましたが、日本政府は、「キエフ」は軍事侵攻している側のロシア語なので、適切ではないという指摘があることも踏まえ(曖昧な官僚用語)、今後、各省庁が作成する資料などは、Ukraine語に沿った「キーウ」に改めると発表した。
 でもそれをする前に日本政府・外務省はやることが山ほどあると思います。役立たずだとつくづく思います。
 時代は下って、ロシア革命後、「ホロドモール」と呼ばれているスターリンが行(おこな)った、人為的な大飢饉があります。一千万人以上の餓死者が出ました。オスマン帝国アルメニア人虐殺や、ナチス・ドイツが行ったユダヤ人に対するホロコーストなどと並んで、20世紀最大の悲劇のひとつとされています。
 その後、米ソ冷戦時代、UkraineはNATOとロシアの緩衝地として、アメリカCIAの支援が始まります。そしてソ連邦が経済破綻し、ウォール街ユダヤ人資本がロシア経済に流れ込みます。天然資源を訪米に売り、新興大富豪が、アメリカと繋がり、ロシアが疲弊したのです。
 そこに現れたのが、ロシア・ナショナリストとしてのプーチンです。プーチンはこの新興財閥「オリガルヒ」を、ロシアから追放しました。この「オリガルヒ」は、欧米とロシアを橋渡ししたUkraineに存在し、Ukraine政変にはオリガルヒが直接関わっています。
 親ロシア派大統領ヤヌコビッチが、マイダン革命というアメリカ主導の政変によって倒され、Ukraine民族派(ネオナチ派・反ロシアの武装集団)とオリガルヒ、CIA・アメリネオコンと、裏で資金提供するジョージソロスなどが一体となって、キーウ政権を作りました(現在はゼレンスキー傀儡政権です)。そしてこのキーウ政権と東側のドンバス地方などの親ロシア派の抗争は、十年来続く、現在の紛争の根本原因です。一方的にロシアが侵攻したのではありません。昨年の12月、引退したメルケル元首相は「ロシアとウクライナの平和協定だったミンスク合意は、​​欧米がウクライナに戦争を起こさせるための​準備をしてる間、モスクワを​あざむくための​トリックに過ぎなかった」と告白している。つまりウクライナ戦争は​欧米とウクライナによって​10年以上前から計画されていた​​というこかはっきりと証明されたのです。
​ Ukraineは、ユダヤ系の金融資本と、CIAやネオコンと、その後にいるアメリカ武器商人と、ロシアナショナリストプーチンの野望とのぶつかり合いなのです。どちらも引けません。そしてそこには、Ukraineの国民は不在なのです。
 国連も機能していません。ゼレンスキー率いるキーウ政権は、ネオナチとオリガルヒ、ネオコンに支配されていて、西側から銭をねだるだけで、国民のことなど一顧だにしていません。

ワンパターンのネオコン戦略

 ゼレンスキーの陰にいるのは、アメリカ・ネオコンユダヤ系金融資本家達です。
 彼等はNATOを隠れ蓑にしてロシアを徹底して叩きのめしロシアの資源を奪い、エリツィンの時のように、ロシアを自由に操つり、資源調達にしようと舵を切りました
。彼等も後には引けないのです。
 NATOの中でも、天然ガスが供給されずに、経済的苦境に立たされ、一番の貧乏籤を引いたのはドイツですが、アメリカの締め付けが厳しい。敗戦国の悲哀です。ロシアに近づこうとするとNATOをはじめ、西側諸国から「ホロコースト」で叩かれ、日本の政治の難しさの比ではありません。
 NATOで最も強行なのは、ノードストリーム・パイプラインを破壊したとされるイギリス・アメリネオコンです。ロシアに敵意を剥き出しにしています。

 今後の事態の推移は誰も判りません。加えて金融覇権を争う、BRICSFRBの衝突もあります。イランとイスラエルの抗争もあります。
 国際金融資本としては、ドル基軸を死守しないと、グレートリセットも糞もないのです。我々が生きている、今この現実は戦争なのです。
 だからも、流れてくる映像は、プロパガンダそのものです。欧米メディアも、ロシアメディアも、その程度の差はあっても、「造られている」と判断するのが正しいのです。そして、国連も手放しで信じてはいけません。

国連とその機関はもはや……

 国連の常任理事国は、先の大戦で勝利した5国(中共がこの地位にいるのは?です)が拒否権を持っているので結局何も出来ません。他は、1カ国1票なので、後進国の国連代表達の汚職の温床になっています。そしてグレタ・トゥーンベリのような少女まで利用して、とんでもないパフォーマンスの場として「国連」があります。過激な環境活動家の手口に乗ってはいけません。必ず裏があります。
 日本も含めて西側では、Ukraineの国民にと「募金」を集めていますが、国連も機能せず、赤十字も西側に傾いてしまいました。
 これは、西側のプロパガンダが、「ロシアによる強制移送に赤十字が関与した」という批判を意識的に流したからです。「強制移送」という報道は、私の調べた限り正しくありません。それこそプロパガンダです。募金のルートは、今、キーウ政権に流れるのみのルートになっています。その募金がUkraine国民を殺傷する弾丸となって、善意が却ってUkraine国民を苦しめる結果になるかも知れません。
 赤十字の日本から集まった70億円の資金は、どう使われているのか、私は疑問を持っています。難民としてロシアに流れたUkraine人に、日本人の救済資金は届いていないのは明らかだからです。
 私見ですが、真のUkraine平和を望むなら、日本人は、出来るだけ関わってはいけません。特に一方的にしか物事を見られなくなっている日本人の善意の寄付が、却って紛争を泥沼にしてしまいます。
 一見逆説的ですが、日本の国益を守るために、今は踊らされてはいけません。私は、このUkraineとロシアの紛争は、冷静に見ることにしています。私のような者が関わる様な事ではないと思っています。逃げる訳ではなく、この混乱のせいで、日常のエネルギ、食糧不足(いずれは飢饉)、物価高騰、失業、社会分断など、身近に社会環境が激変しています。しかし、ろくに判りもしないで、「ロシアが悪い、Ukraineがかわいそう」という単細胞で行う行為は、マグマの中に素手で手を突っ込むようなものです。

 その方だけで、自己完結するなら良いのですがね……。

おかしな事ばかり

 そもそもあなたは何のためにワクチンを打っているのですか?
 当時政府や日本の全ての政党は、諸手を挙げて「接種」を促進したのは、どのような事でした?
 冷静に立ち止まって考えた事は有りますか?
 おかしな事だらけです。
 前述したように、プロジェクト・ヴェリタスが仕掛けたハニートラップ(付き合う振りしてスパイ)に引っかかって、ファイザー幹部のウォーカーという男がとんでもないことをはなし、それをTwitterに暴露されました。本当にとんでもないことです。
https://twitter.com/yousayblah/status/1618702246216335362?s=20&t=eYrVgmjEMB_1F9utoX5Hnw
ファイザー内部の事をベラベラと話し、変異種の作り方などをばらす。●各界に激震が走るも、西側メディアはスルー ●Youtubeは動画を削除 ●Googleは必死に検索から消そうとしている。 ●ファイザーは従業員じゃなかった事にしようとしている。
いつもの通りのパターンです。

https://twitter.com/search?q=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC&src=typeahead_click

 人類の存続に関わる事ですが、世界のメデイアは。莫大なスポンサーフィを受け取り、グローバリストのプロパガンダになっていますので、都合の悪いことは隠蔽します。
 しかし1月26日にTwitterにアップされ、2月6日現在、本体の記事へのアクセスは、9千万回以上で、各国の訳をつけて拡散していますので、アクセス数は。軽く2億を越えるでしょう。視聴された方は、この映像によって、一薬品会社が、人間の命までコントロールしているのかと身の毛がよだつはずです。
 Twitterがイーロンマスクに買収されなかったら、この事件は、アップ出来なかったでしょう。マスクが買収する以前、プロジェクト・ヴェリタスのサイトは、危険なサイトとして閉鎖されていたからです。
 ところで、日本にそれも、我が故郷の「福島県」の南相馬市に、モデルナが関わるmRNAワクチン製造工場を23年8月稼働の予定で建設中という。駄目だねコリャア、気が萎えます。
 利権と無知のダブル構造です。

頑張れ! 我那覇真子さん

 それにしても、日本のマスメデイアは、どうして常識的な判断に基づいた冷静な報道が出来ないのでしょうか。DAVOS会議の陳腐な会話を切り取って流し、Ukraine 情勢の一方的な報道を切り取って流しています。
 その軽薄な上っ面の情報だけを信じて、多くの日本人は益々オバカになる。簡単に罠に引っかかる民族「日本民族」とは……、心が折れます。
 我々の命はグローバリストのものではありません。しかし、喜々として捧げているようなものです。
 世界の中で「冷徹な内なる視座」を有する本当の識者が、こんな愚行を何時までも許しておくはずがないと、私は信じています。あなたも、きっとその一人だと信じたい。
 これも私の勝手な思い込みですが、SDGsバッジを付けておられる方々は「私も利権と銭儲けに参加しています」とPRしているのだと思っています。ですからその企業の社長や会長が、そのバッジを付けていると知った時から、その社の商品は一切購入しません。私の独りよがりですが……。いつの間にか、購入する嗜好品、生活物資が無くなったりするかも知れませんが。

 ダボス会議に取材に行った多くの日本のマスメディアは、プレスセンターに坐ったまま、主催者発表だけの、ろくに裏取りもしない報道内容でした。それに引き換え、日本のフリージャーナリストの我那覇真子さん。シュワブに突撃インタビューしたり、グレタにインタビューを試みたりと大活躍です。命懸けですね。会議そのもののダブスタぶりが見事に浮き上がって来る素晴らしいレポートでした。本来のジャーナリズムとは、こういうことだと改めて知りました。
 今後、我那覇さんは、嫌がらせや命の危険もあります。案じています。2020年のアメリカ大統領選挙の前から、アメリカの様々な闇を、彼女の目線で伝えてくれました。貴重です。
https://twitter.com/ganaha_masako/status/1615821922432086017

 さて提案です。
「テレビの前にかじりついている老人は置いておくとして、スマホをいつも離さずに眺めているも諸君。せっかくスマホを手にしているのだから、日本や欧米のマスメディアだけでなく、バランスを取るためにロシアの「スプートニク(SPUTNK)」を眺めてみてはいかがですか。https://sputniknews.com/
一つの事件でも様々な視点があるとわかります。

 またちょっと硬いですが、スイス ポリシー リサーチ (SPR) https://swprs.org/などの独立した超党派の非営利の研究グループのブログなどを覗いてみたらどうでしょう。
 日本にもこうした独立機関があれば良いですね。国家の金を当てにして、その一方で、中共に軍事技術を供与し、フランクフルト学派の権化の「日本学術会議」の方々にも、SPRの爪の垢でも煎じて飲んで欲しい。

グローバリストに生存権を奪われてなるものか

 勇気を持って、目覚めましょう。
 繰り返します。私たちの命はグローバリストのものではありません。
 しかし80年近くも、日本は自主権のないまま、アメリカの実効支配、キャッシュ・ディスペンサーでありました。
 そしてミサイルの弾頭を何十発と日本に向けている、反日国・中共に媚びを売り、性根も腐った、儲けに走る大企業も多いです。私にはそれが、練られた戦略だとは到底思えません。
一時期、私も中国ビジネスに関わり、また友人の中で、大連や上海などに工場を建て、結局は失敗し、全て中共に取られて撤退した、日本の中小の社長さん達を何人も見ています。
 戦略戦術も、勝手気ままな御都合主義の共産主義には敵わないのです。殆どの日本人は、彼等の上を行く重層的思考、政治力は持っていません。
 土地を買い漁られてもありがたがる都道府県の首長、アメリカで取引停止になった中共産のソーラーシステムを奨励するような政治家の頭の中を覗いてみたいものです。
 覚悟を持って中共とも付き合い、アメリカとも付き合い、ロシアとも対等に付き合うにはどうするか。様々な戦術・戦略シミュレーションを構築できるような独立機関が欲しいですね。

 幕末・明治期から現在に至るまでの間、彼等と駆け引きが出来、世界を相手に大芝居を打ち、大不況を立て直した日本人は、高橋是清を措いてほかにいません。ロスチャイルド家からの融資を、「毒」と知りながらを受けなければならなかった日本という立場を十分に理解し、日露戦争に勝利をもたらしました。また大恐慌時の金融政策は見事でした。
 しかし、日本銀行財務省の主流派の評価は、マイナス評価しかしていません。これまた、「豆腐脳」あるいは「(軽)石頭」です。
 彼を「問答無用」で、射殺した、二・二六の青年将校も同様です。

 私が、幕末期を舞台に、宇良守金吾という天皇の血を引いた架空の天才を主人公にした、「初音の裏殿」シリーズを執筆した動機は、この先「世界の『悪だくみ』を企む列強に負けない日本人」を描くためです。ですから「架空の主人公」でなければなりませんでした。幕末から維新、今に至るまでそのような天才指導者はいないからです。
 明治以降この発想をもって、幕末・維新の歴史時代小説を書いている作家は、私が嚆矢だと思っています。他人は「ビッグマウス」だと言おうとも、です。
 「初音の裏殿」の執筆は、この先、新興日本(再興日本ではありません。戦後、日本が再興したことはないのですから)の構築を担う方々へ、私が出来る、たった一つの「ご奉公」だと勝手に思っています。

生き筋(活き筋)を見つけるために、我は書く

 我々日本人は、実に厳しい崖っぷちで辛うじて踏ん張っています。それをぶち壊しているのは、与党の自民党公明党だけでなく、維新以下、共産党を含めた有象無象の国政を担ってきた政党です。これまでの全ての既存政党は頼りになりません。日本をぶち壊しています。
 保守でありながら、未だに続くアメリカ統治を、国民の前に明示しないのは、保身のため、命が惜しいからでしょう……。野党も、戦後、反対の反対に終始し、日本新興の具体的案一つ出していません。コロナ騒動前に国会に議席を置く議員を私は一切否定します。
 コロナ予備費12兆円(14兆円とも)のうち11兆円が使途不明であると言います。国民を徹底して嘗めた話ですが、箇々ではこれ以上の話は止めておきます。
「時局解析」の第2回は「常識を鵜呑みにすると」と題して2月半ばにアップします。これは、今回の暗い話から、糸口を見いだすための「有料Epub版」です。不安をあげつらったままでは、マスコミの煽り記事と同じですからね。
 また、第3回は「あなたにとってのロスチャイルドとロックフェラー」(仮題)とし、身近な事例から、世界を制する金融資本を考えます。話題は、ギリシャ哲学、仏教哲学に及びますが、忽ち理解でき、応用できる解説とします。

   日本人の「生き筋」(あるいは「活き筋」)を探っていきます。何としても知能戦を勝ち抜かないと……。       2023.2.7 春吉省吾

 

虚構の世界をどっしりと生きよう vol.118

大銀杏から空を見上げる
下草に咲く椿
1.24いつものジョギングロード
名古屋行きの新幹線・人が少ない
名古屋駅、2.3人混みはそこそこむ
●二つの大銀杏の先には、晴れた冬空が拡がる。小さなお稲荷さんがある。2023.1.24.①
●枯葉の上に咲く、紅き寒椿。2023.1.26 ②
●いつものジョギングコース 2023.1.24 ③
●名古屋行き・新幹線車内 空いていた。2023.2.2 ④
名古屋駅構内 まあまあの人で 2023.2.3 ⑤

外部ネットショップを廃止しHP内の「自社ショップ」に統合

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 ドイツのUkraineへの新型戦車供与は、ドイツだけでは、ロシアに対して拙いので、他のヨーロッパの同盟国が供与するものと合わせて合計90両が送られるという「保険」付の決定です。ドイツはこれまで、ロシアの格安の天然ガスで、経済を発展させてきました。
 メルケル政権時代の11年5月に脱原発を決めたあとは段階的に廃炉を進めてきた経緯があります。ドイツは22年末までの「原発ゼロ」を目指してきました。今回のUkraine紛争で、ロシアから天然ガスが入ってこなくなり、22年末までに運転を止める予定でしたが、冬の電力安定へ非常用の予備電源として2基活用するといいます。また石炭火力発電の稼働を増やす緊急措置も決まりました。
 何というダブスタでしょう。メルケルの経済・エネルギー政策の完全失敗です。この先どのような言い訳・方便をしてエネルギー政策をするのか、しっかりと見させて頂きます。特にドイツの連立政権の一角の「同盟90/緑の党」左派政党のダブスタぶりは、厚顔そのものです。西側メディアでは「裏の部分」はす隠されていますが、注意して見てください。

お粗末な日本のマスメディア

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 また、日本のマスメディアの情報ソースは、ユダヤ系金融資本を背景にした欧米メディアに従属しているだけでなく、厄介なのは、NHKや民放テレビ局の関係者(プロダクション、タレントも含みます)の多くに、中共へおもねる者達や、朝鮮半島出身者が多いのです。
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 日本国に多大な損失を招きましたが、責任は決して取りません。旗色が悪くなると上手にゴールをずらします。
 ずらされている事に気がつかない日本人は、ず~っと、そういう報道しか見聞きしていないからです。

 今何が起こっているか判らないまま、マスメディアの情報を鵜呑みにしてるこれらの方々と、一緒のテーブルに付いて論議することはしません。時間の無駄です。

科学は何処に行った

 地球温暖化? 二酸化炭素排出規制?
 はたして科学的知見はどうなっているのですかね。
 アメリカ民主党ゴアの活動により、地球温暖化活動は政治問題化して久しいです。
 新しい稼ぎ口を見いだそうとグローバリスト達が、次世代の儲け口として目を付けたのがこのテーマです。
 大企業はじめマスコミも、儲け口に乗りました。新しい市場です。煽れば、売上げ視聴率アップまちがいなしです。
 その流れにそぐわない「論文」は掲載されず、補助金ほしさに書いた、「迎合論文」は、補助金を受けて主流になります。
https://twitter.com/TheInsiderPaper/status/1621649967109505024

 今、農業大国オランダで、農民達の大規模デモが起こっています。
 2022年6月、オランダ政府は環境汚染対策として、人間活動による反応性窒素(アンモニアガス・NH3などの反応性の高い窒素化合物)の大気への排出量を2030年までに国全体で半減するという目標を打ち出しました。これを達成するために、オランダの畜産農家に対して家畜の排泄物由来のNH3排出量を7割削減するよう求めています。これは家畜を約3割減らすことに相当し、農家は「死ね」という政策です。大規模デモがおこっています。
 欧州連合EU)も、グローバリストの牙城となって久しいですね。
オランダ政府もEUの意向に沿って動かざるをえません。オランダの国家観など無視した政策がとられています。農業・畜産大国オランダは崩壊寸前です。日本も大分前からそうなのですが、目立ったうねりにならない。「羊の民・日本」だ。
 国家防衛と騒ぐ御仁よ、兵站(食糧)が確保できなければ、いくらアメリカ産の兵器があっても餓死するよ。思考の順序が、違ってます。ああ、猿以下!!

https://odysee.com/@Mchan:1/society219:1
(フランス・マクロン年金問題などに対して、120万人以上のデモ)
https://twitter.com/search?q=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%20%E3%83%87%E3%83%A2%20&src=recent_search_click (知らないのは日本人だけ)

https://odysee.com/@Mchan:1/vaccine197:f
世界各国の首脳でグローバリスト達の無節操は、度しがたい。何をどう考えているのだろうか。
肉食うな、卵食うな、人間らしいものを食うな。ムシだけ食え!vaccineで常に名のあがる、かの「予言者」ビルゲイツは、今やアメリカ中の農作地を買い漁り、アメリカ一の「農地保有者」になりました。日本政府、都道県の首長達は本当にノー天気です。

気持ちの悪い狂気集団

 ダボス会議で進んでいるSDGs等の政策。正気か?

彼等は「狂気」ですが、その思考と誘導策は実に静かに行われています。原則は非常に簡単で、まず一種の集団ヒステリーを起こさせ、そのヒステリーで人びとを盲目にさせ、同時にそのヒステリーから生ずるエネルギーが、ある対象に向かうように誘導するのです。見事に乗せられているのです。
 そのおこぼれに預かる、日本のオバカの利権屋は、それに乗っかり、地球温暖化、脱炭素、ソーラーパネル増築で自然エネルギーの活用と喧伝しているが正気か? いいえ、単純なオバカです。
 よく考えてほしい。
 ソーラーパネルの敷地は、微生物が死に森林や農地復帰が困難になる事ひとつとっても、科学からはほど遠い。ましてや10年後に劣化する廃棄処理問題や、風災害、雪害による倒壊、不安定な電力供給なと、およそ「非科学的な事」があたかも「科学的」「自然に優しい」として、却って地球の環境破壊を促進しています。更に、ソーラーパネル本体は、ウイグル人の強制労働によって作られているという。世界はinsane personに支配されようとしています。
 以下の地球温暖化に関するブログも、じっくりと読んで欲しい。英文だが、日本文になります。
https://skepticalscience.com/global-warming-stopped-in-1998.htm
 西欧合理主義は完全に分断し、狂いはじめています。近代哲学は、批判の批判で役に立たなくなって久しい。サルトルなどのうじうじとした思考が、我々人間に何の役に立つのか。
 物事を切り刻み、その一片を持って、理屈をこね回すのは止めて欲しい。西欧の哲学の原点、ソクラテスプラトンに戻れ。そしてカントまでで、西洋哲学は終わりました。
 まあ、私は「奴隷制度のもとに成り立った市民生活とその思想」というギリシャ哲学そのものが気に入りませんが……。

Ukraine支援

 Ukraineはかわいそう?
 その通りです。Ukraine国民は悲劇です。しかし西側が盛んに援助しているUkraine政府=キーウ政権は利権の巣窟ですから、決して一括りにしてはいけません。
 それに、我々日本人は、12世紀のキエフ公国から現在に至るまでの歴史をどれだけ知っているのでしょうか。歴史の闇が重なる地域なのです。日本人の単純思考では、彼等の歴史は判断できないと思っています。Ukraineという国は、長い歴史の中でも殆ど独立していない悲惨な国です。
 止まれ。意識して「キエフ」と「キーウ」と書きましたが、日本政府は、軍事侵攻している側のロシア語に基づき適切ではないという指摘があることも踏まえ、今後、各省庁が作成する資料などでは、      Ukraine語に沿った「キーウ」に改めると発表したという。
 でもそれをする前に日本政府・外務省はやることが山ほどあると思います。役立たずだとつくづく思います。
 時代は下って、ロシア革命後、「ホロドモール」と呼ばれているスターリンが行(おこな)った、人為的な大飢饉があります。一千万人以上の餓死者が出ました。オスマン帝国アルメニア人虐殺や、ナチス・ドイツが行ったユダヤ人に対するホロコーストなどと並んで、20世紀最大の悲劇のひとつとされています。
 その後、米ソ冷戦時代、UkraineはNATOとロシアの緩衝地として、アメリカCIAの支援が始まります。そしてソ連邦が経済破綻し、ウォール街ユダヤ人資本がロシア経済に流れ込みます。天然資源を訪米に売り、新興大富豪が、アメリカと繋がり、ロシアが疲弊したのです。
 そこに現れたのが、ロシア・ナショナリストとしてのプーチンです。プーチンはこの新興財閥「オリガルヒ」を、ロシアから追放しました。この「オリガルヒ」は、欧米とロシアを橋渡ししたUkraineに存在し、Ukraine政変にはオリガルヒが直接関わっています。
 親ロシア派大統領ヤヌコビッチが、マイダン革命というアメリカ主導の政変によって倒され、Ukraine民族派(ネオナチ派・反ロシアの武装集団)とオリガルヒ、CIA・アメリネオコンと、裏で資金提供するジョージソロスなどが一体となって、キーウ政権を作りました(現在はゼレンスキー傀儡政権です)。そしてこのキーウ政権と東側のドンバス地方などの親ロシア派の抗争は、十年来続く、現在の紛争の根本原因です。一方的にロシアが侵攻したのではありません。昨年の12月、引退したメルケル元首相は「ロシアとウクライナの平和協定だったミンスク合意は、​​欧米がウクライナに戦争を起こさせるための​準備をしてる間、モスクワを​あざむくための​トリックに過ぎなかった」と告白している。つまりウクライナ戦争は​欧米とウクライナによって​10年以上前から計画されていた​​というこかはっきりと証明されたのです。
​ Ukraineは、ユダヤ系の金融資本と、CIAやネオコンと、その後にいるアメリカ武器商人と、ロシアナショナリストプーチンの野望とのぶつかり合いなのです。どちらも引けません。そしてそこには、Ukraineの国民は不在なのです。
 国連も機能していません。ゼレンスキー率いるキーウ政権は、ネオナチとオリガルヒ、ネオコンに支配されていて、西側から銭をねだるだけで、国民のことなど一顧だにしていません。

ワンパターンのネオコン戦略

 ゼレンスキーの陰にいるのは、アメリカ・ネオコンユダヤ系金融資本家達です。
 彼等はNATOを隠れ蓑にしてロシアを徹底して叩きのめしロシアの資源を奪い、エリツィンの時のように、ロシアを自由に操つり、資源調達にしようと舵を切りました
。彼等も後には引けないのです。
 NATOの中でも、天然ガスが供給されずに、経済的苦境に立たされ、一番の貧乏籤を引いたのはドイツですが、アメリカの締め付けが厳しい。敗戦国の悲哀です。ロシアに近づこうとするとNATOをはじめ、西側諸国から「ホロコースト」で叩かれ、日本の政治の難しさの比ではありません。
 NATOで最も強行なのは、ノードストリーム・パイプラインを破壊したとされるイギリス・アメリネオコンです。ロシアに敵意を剥き出しにしています。

 今後の事態の推移は誰も判りません。加えて金融覇権を争う、BRICSFRBの衝突もあります。イランとイスラエルの抗争もあります。
 国際金融資本としては、ドル基軸を死守しないと、グレートリセットも糞もないのです。我々が生きている、今この現実は戦争なのです。
 だからも、流れてくる映像は、プロハガンダそのものです。欧米メディアも、ロシアメディアも、その程度の差はあっても、「造られている」と判断するのが正しいのです。
 そして、国連も信じてはいけません。

国連とその機関はもはや……

 国連の常任理事国は、先の大戦で勝利した5国(中共がこの地位にいるのは?です)が拒否権を持っているので結局何も出来ません。他は、1カ国1票なので、後進国の国連代表達の汚職の温床になっています。そしてグレタ・トゥーンベリのような少女まで利用して、とんでもないパフォーマンスの場として「国連」があります。過激な環境活動家の手口に乗ってはいけません。必ず裏があります。
 日本も含めて西側では、Ukraineの国民にと「募金」を集めていますが、国連も機能せず、赤十字も西側に傾いてしまいました。
 これは、西側のプロパガンダが、「ロシアによる強制移送に赤十字が関与した」という批判を意識的に流したからです。「強制移送」という報道は、私の調べた限り正しくありません。それこそプロパガンダです。募金のルートは、今、キーウ政権に流れるのみのルートになっています。その募金がUkraine国民を殺傷する弾丸となって、却って苦しめる結果になるかも知れません。
 赤十字の日本から集まった70億円の資金は、どう使われているのか、私は疑問を持っています。難民としてロシアに流れたUkraine人に、日本人の救済資金は届いていないのは明らかだからです。
 私見ですが、真のUkraine平和を望むなら、日本人は、出来るだけ関わってはいけません。特に一方的にしか物事を見られなくなっている日本人の善意の寄付が、却って紛争を泥沼にしてしまいます。
 一見逆説的ですが、日本の国益を守るために、今は踊らされてはいけません。私は、このUkraineとロシアの紛争は、冷静に見ることにしています。私のような者が関わる様な事ではないと思っています。逃げる訳ではなく、この混乱のせいで、日常のエネルギ、食糧不足(いずれは飢饉)、物価高騰、失業、社会分断など、身近に社会環境が激変しています。しかし、ろくに判りもしないで、「ロシアが悪い、Ukraineがかわいそう」という単細胞で行う行為は、マグマの中に素手で手を突っ込むようなものです。その方だけなら良いのですがね……。

おかしな事ばかり

 そもそもあなたは何のためにワクチンを打っているのですか?
 当時政府や日本の全ての政党は、諸手を挙げて「接種」を促進したのは、どのような事でした?
冷静に立ち止まって考えた事は有りますか?
おかしな事だらけです。
前述したように、プロジェクト・ヴェリタスが仕掛けたハニートラップ(付き合う振りしてスパイ)に引っかかって、ファイザー幹部のウォーカーという男がとんでもないことをはなし、それをTwitterに暴露されました。本当にとんでもないことです。
https://twitter.com/yousayblah/status/1618702246216335362?s=20&t=eYrVgmjEMB_1F9utoX5Hnw
ファイザー内部の事をベラベラと話し、変異種の作り方などをばらす。●各界に激震が走るも、西側メディアはスルー ●Youtubeは動画を削除 ●Googleは必死に検索から消そうとしている。 ●ファイザーは従業員じゃなかった事にしようとしている。
いつもの通りのパターンです。

https://twitter.com/search?q=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC&src=typeahead_click

 人類の存続に関わる事ですが、世界のメデイアは。莫大なスポンサーフィを受け取り、グローバリストのプロパガンダになっていますので、都合の悪いことは隠蔽します。
 しかし1月26日にTwitterにアップされ、2月6日現在、本体の記事へのアクセスは、9千万回以上で、各国の訳をつけて拡散していますので、アクセス数は。軽く2億を越えるでしょう。視聴された方は、この映像によって、一薬品会社が、人間の命までコントロールしているのかと身の毛がよだつはずです。
 Twitterがイーロンマスクに買収されなかったら、この事件は、アップ出来なかったでしょう。マスクが買収する以前、プロジェクト・ヴェリタスのサイトは、危険なサイトとして閉鎖されていたからです。
 ところで、日本にそれも、我が故郷の「福島県」の南相馬市に、モデルナが関わるmRNAワクチン製造工場を23年8月稼働の予定で建設中という。駄目だねコリャア、気が萎えます。
 利権と無知のダブル構造です。

頑張れ! 我那覇真子さん

 それにしても、日本のマスメデイアは、どうして常識的な判断に基づいた冷静な報道が出来ないのでしょうか。DAVOS会議の陳腐な会話を切り取って流し、Ukraine 情勢の一方的な報道を切り取って流しています。
 その軽薄な上っ面の情報だけを信じて、多くの日本人は益々オバカになる。簡単に罠に引っかかっる民族「日本民族」とは……、心が折れます。
 我々の命はグローバリストのものではありません。しかし、喜々として捧げているようなものです。
世界の中で「冷徹な内なる視座」を有する本当の識者が、こんな愚行を何時までも許しておくはずがないと、私は信じています。あなたも、きっとその一人だと信じたい。
 これも私の勝手な思い込みですが、SDGsバッジを付けておられる方々は「私も利権と銭儲けに参加しています」とPRしているのだと思っています。ですからその企業の社長や会長が、そのバッジを付けていると知った時から、その社の商品は一切購入しません。私の独りよがりですが……。いつの間にか、購入する嗜好品、生活物資が無くなったりするかも知れませんが。

多くの日本のマスメディアは、ダボス会議に取材に行って、プレスセンターに坐ったままのお茶を濁した報道としか思えない内容でした。それに引き換え、日本のフリージャーナリストの我那覇真子さん。シュワブに突撃インタビューしたり、グレタにインタビューを試みたりと大活躍です。命懸けですね。会議そのもののダブスタぶりが見事に浮き上がって来る春日図のレポートでした。本来のジャーナリズムとは、こういうことだと改めて知りました。
今後、我那覇さんは、嫌がらせや命の危険もあります。案じています。2020年のアメリカ大統領選挙の前から、アメリカの様々な闇を、彼女の目線で伝えてくれました。貴重です。
https://twitter.com/ganaha_masako/status/1615821922432086017

さて提案です。
「テレビの前にかじりついている老人は置いておくとして、スマホをいつも離さずに眺めているも諸君。せっかくスマホを手にしているのだから、日本や欧米のマスメディアだけでなく、バランスを取るためにロシアの「スプートニク(SPUTNK)」を眺めてみてはいかがですか。https://sputniknews.com/
一つの事件でも様々な視点があるとわかります。

 またちょっと硬いですが、スイス ポリシー リサーチ (SPR) https://swprs.org/などの独立した超党派の非営利の研究グループのブログなどを覗いてみたらどうでしょう。
 日本にもこうした独立機関があれば良いですね。国家の金を当てにして、その一方で、中共に軍事技術を供与し、フランクフルト学派の権化の「日本学術会議」の方々にも、SPRの爪の垢でも煎じて飲んで欲しい。

グローバリストに生存権を奪われてなるものか

 勇気を持って、目覚めましょう。
 繰り返します。私たちの命はグローバリストのものではありません。
 しかし80年近くも、日本は自主権のないまま、アメリカの実効支配、キャッシュ・ディスペンサーでありました。
 そしてミサイルの弾頭を何十発と日本に向けている、反日国・中共に媚びを売り、性根も腐った、儲けに走る大企業も多いです。私にはそれが、練られた戦略だとは到底思えません。
一時期、私も中国ビジネスに関わり、また友人の中で、大連や上海などに工場を建て、結局は失敗し、全て中共に取られて撤退した、日本の中小の社長さん達を何人も見ています。
 戦略戦術も、勝手気ままな御都合主義の共産主義には敵わないのです。殆どの日本人は、彼等の上を行く重層的思考、政治力は持っていません。
 土地を買い漁られてもありがたがる都道府県の首長、アメリカで取引停止になった中共産のソーラーシステムを奨励するような政治家の頭の中を覗いてみたいものです。
 覚悟を持って中共とも付き合い、アメリカとも付き合い、ロシアとも対等に付き合うにはどうするか。様々な戦術・戦略シュミレーションを構築できるような独立機関が欲しいですね。

 幕末・明治期から現在に至るまでの間、彼等と駆け引きが出来、世界を相手に大芝居を打ち、大不況を立て直した日本人は、高橋是清を措いてほかにいません。ロスチャイルド家からの融資を、「毒」と知りながらを受けなければならなかった日本という立場を十分に理解し、日露戦争に勝利をもたらしました。また大恐慌時の金融政策は見事でした。
 しかし、日本銀行財務省の主流派の評価は、マイナス評価しかしていません。これまた、「豆腐脳」あるいは「(軽)石頭」です。
 彼を「問答無用」で、射殺した、二・二六の青年将校も同様です。

 私が、幕末期を舞台に、宇良守金吾という天皇の血を引いた架空の天才を主人公にした、「初音の裏殿」シリーズを執筆した動機は、この先「世界の『悪だくみ』を企む列強に負けない日本人」を作りあげるためです。ですから「架空の主人公」でなければなりませんでした。幕末から維新、今に至るまでそのような天才指導者はいないからです。
 明治以降この発想をもって、幕末・維新の歴史時代小説を書いている作家は、私が嚆矢だと思っています。他人は「ビッグマウス」だと言おうとも、です。
 この先、新興日本(再興日本ではありません。戦後、日本が再興したことはないのですから)の構築を担う方々への私が出来る事のたった一つの「ご奉公」だと勝手に思っています。

生き筋(活き筋)を見つけるために、我は書く

 我々日本人は、実に厳しい崖っぷちで辛うじて踏ん張っています。それをぶち壊しているのは、与党の自民党公明党だけでなく、維新以下、共産党を含めた有象無象の国政を担ってきた政党です。これまでの全ての既存政党は頼りになりません。日本をぶち壊しています。
 保守でありながら、未だに続くアメリカ統治を、国民の前に明示しないのは、保身のため、命が惜しいからでしょう……。野党も、戦後、反対の反対に終始し、日本新興の具体的案一つ出していません。    コロナ騒動前に国会に議席を置く議員を私は一切否定します。
 コロナ予備費12兆円(14兆円とも)のうち11兆円が使途不明であると言います。国民を徹底して嘗めた話ですが、これ以上は止めておきます。
「時局解析」の第2回は「常識を鵜呑みにすると」と題して2月半ばにアップします。これは、今回の暗い話から、糸口を見いだすための「有料Epub版」です。
 また、第3回は「あなたにとってのロスチャイルドとロックフェラー」(仮題)とし、身近な事例から、世界を制する金融資本を考えます。話題は、ギリシャ哲学、仏教哲学に及びますが、忽ち理解でき、応用できる解説とします。日本人の「生き筋」(あるいは「活き筋」)を探っていきます。何としても知能戦を勝ち抜かないと……。       2023.2.7 春吉省吾

春吉省吾「Epub電子ブック」購読するため+α Vol.117

デッキから
●新宿カリオンブリッジから2023.1.17
木の間風景とも暫しお別れ
●術後、丸々5年が経ちました。本日で痛い検査も当面なし。この風景とも暫しお別れ、いろんなことがあった5年でした。
貼り紙
●そういえば、公共施設での強制マスクは令和2年から始まったんだな。3ヶ月に一度通った私の総合病院も、あれから何も変わっていない。2023.1.17
日曜日少年野球2023年1月15日
●子供達が、ノーマスクで元気に動き回るのは大正解。しかし日本人が「マスク信仰」から解放されるのは容易ではないようだ。2023.1.15

春吉省吾著の「Epub電子書籍」をお読み頂く前に

 ①最初に、データファイルが無事PCやスマホに「ダウンロード」されているかどうか御確認ください。機器によって「ダウンロード」先が違う場合があります。尚、データはZIPファイルに入っていますのでご注意下さい。「Epub電子書籍」はZIPファイルの中に入っています)
 ダウンロードしたファイルの保存先は?PC/iPhone/iPad/Androidでダウンロードファイルを開く方法ーEaseUS
 せっかくダウンロード頂いても「何処にあるんだ?」ということになると、パニックになってしまうので、おちついて!!
 但し、パソコンにダウンロードできない場合もあります。その場合は、その殆どが、ダウンロード側に問題があると思われます。
 以下のサイトをご覧になって、諸原因を調べて頂く必要があります。
https://jp.minitool.com/partition-disk/cant-download-anything.html

電子書籍のフォーマットには、様々なものがありますが、「春吉省吾」のデータは「Epub」になっています。今後は「Epub」が主流になり、現在も殆どの電子ブックが「Epub」をカバーしています。
 「Epub」は、リフロー型と言う形式で、PDFの固定された画面ではなく、小説やビジネス書など、表示するデバイスの画面サイズや文字サイズの変更などに合わせて、テキストやレイアウトが流動的に表示される方法で制作された電子書籍に適したフォーマットです。
 文字の拡大縮小や行間の変更により、最も読みやすい状態で表示することが可能で、読者にとってカスタマイズの自由度が高い方式です。たとえば、スマートフォンなど比較的小さな画面のデバイスでも、文字を拡大することで読みやすくなります。文字の拡大は、紙の書籍には出来ない電子書籍ならではの特徴です。これは、高齢者や視力が弱い人が電子書籍に期待するメリットの一つです。

今は「EPUB」データが主流です

 AmazonKindleはこれまでかたくなに「mobi」フォーマットを奨励してきましたがAmazonはようやく、昨年の5月上旬から、「EPUB」データをサポートし始めました。(記事参照)
 AmazonKindleは変換しないと読めませんという、ブログ記事は古いものです。
従って変換不要です。Kindleの無料アプリサイトからiOS、アンドロイド、MacやPCの無料ソフトをダウンロードすれば、私の「Epub電子書籍」を閲覧する事が出来ます。
 ただ、PCは問題ないのですが、WINのノートブックやアンドロイドでは、勝手に横書きが縦書きになったりバクが起こることがあります。今回の記事は、横書きのあと縦書に編集し直したので、場合によっては横書きになってしまうかも知れません。そうであっても今回は特に問題はありません。原因は、AmazonKindleのソフトの不具合にあります。何故そう言いきれるかというと、後述する「Google Playブックス」アプリや「楽天kobo」も同じデータを入れてますがこんな現象は一切起こりません。と言うわけで私の責任ではないのですが、今後、縦書きの小説なども増やしていくので、データ制作にあたって、そうならないように(私の方で)配慮します。
 現在、私はデスクトップとノートブックはWIN10を使っています。購読はKindleを利用しています。
 スマホタブレットは、Androidを利用していますが、それには、Kindleだけでなく、「Google Playブックス」アプリや、楽天koboも利用しています。フォントの見やすさなどから、楽天koboが結構良いです。(Android12のタブレット8インチを利用していますが、Kindle、GooglePlayブックスと比較すると楽天koboが一番見やすい。ただGooglePlayブックスは音声読み上げ機能が付いている。固有名詞など不完全だが、まあこの程度だろう!!)
 またiOS端末(iPhoneiPadなど)ご利用の方(epubファイルを利用)のかたは、以下のような方法で、私の「Epub電子書籍」を閲覧できます。下記をクリックして頂ければ利用の手続きが記載されていますご参照ください。電子書籍はどうすれば閲覧できますか?

電子書籍フォーマットの現況

 電子書籍フォーマットの代表的なソフトを検証しましたが、それぞれ一長一短があって、あとは好みの問題です。無料で利用するのですから。贅沢は言えません。
 少し話は横道に逸れます。
 私がiPhoneMacを利用していないのを不思議がる読者がおられると思います。
 私は、日本でもMacやパワーMacを使い始めたもっとも早い一人だと思います。当時、MacWINDOWSの双方を使いこなしていたデザイン会社は少なかったはずです。あるときMacからの一方的な通達事件があって、以来私は、Apple社の製品は一切使わないことにしました。
 Apple社の利益重視・顧客無視の横暴で泣いたデザイン会社が沢山ありました。私は許しません。

 さて、上述した様に電子書籍のフォーマットはEpubだけでなく、mobiとか様々なフォーマットがあります。データが上手く読み込めないときは、フォーマットが違うかも知れません。そんな時に便利なのは、ConVertio という無料ソフトがあります。
https://convertio.co/ja/download/95954a4348280f7b6eabeb3ac48dc262930440/
 Epubから AZW3やmobiへのコンバーターなど、無料で使えます。あまり利用する機会はないかもしれませんが、ご参考まで。
 参考ついでに、Kindle Previewer 3という、Epub書籍の仕上がりを確認する無料のソフトがあります。
 私の「Epub電子書籍」をこのソフトで観ると、スマホタブレットKindle端末でどう表示されるか、目次などがきちっとリンクしているかチェックできます。
 今後、「Kindle本」や「Epub本」を御自身で作ってみたいという方には必須のチェックソフトです。

自身の内面を見つめるために、あなたも自作してみませんか

 人が作った作品や記事を読むだけでなく、自分で作品を執筆し、書籍本にするもよし、電子書籍で発表するも良し、様々な表現があります。自分自身の内面を見つめて、それを言葉や映像にして纏め、それを第三者の前に提示するという事は、立ち止まって自己の内面を見つめることなのです。社会環境が不安定さを増せば増すほど、その行為は凄く大切な事だと思っています。
 ちょっと難しく言うと、思い込みで狭い視野しかなかったあなたの潜在意識が、その行動を通して大きく広がっているという事を知る作業です。今すぐ出来なくて当然です。そのようなことをやろうともしなかったし、やろうとするスキルも持っていないのですから……。
 まずは、ブログ記事、小説、随筆、論文など、第三者の目に触れることを意識して、とは言っても難しく考える事は有りません。日常の事を書き留めることからはじめましょう。それを様々な表現手段で、発表しましょう。
そしてそれは「丸投げでなく」自分一人で「形」にする行為こそが大切だと申し上げたい。錆び付いたシナプス回路も改善され、自分自身も知らなかったあなたの能力が開花するかも知れません。実まずはスキルを身につけることです。

 くれぐれも誤解しないで頂きたいのは、私が提唱する行為は、あくまで「自己の内面をしっかりと見つめる」と言うことが目的です。厳しい現況の中で「自分の生存権を守るために『言挙げする』こと」が目的です。従って、「何か形にしたい」という解釈を間違わないで頂きたい。
 くれぐれも中堅出版社や自費出版専門出版社の甘言に釣られて、よく考えずに高額で「自費出版書籍」を出すようなことは、おやめになることです。印刷・製本業界の裏の裏を知り尽くした私が申し上げます……。
 これも余談ですが、何しろ生まれる前から印刷インキの匂いのする中で育った、印刷屋の三代目です。現在は廃業しましたが、地元では草創の印刷屋でした。登記上は、間もなく創業100年を迎えます。それまでは登記は抹消しないことにしています。私の矜持です。
 東京に単身乗り込んだときも、某テレビ局のスタッフに様々な印刷物の相談を受けました。
 「これいくらで出来る?」と聞かれると、どんなジャンルの印刷物でも、用紙のアドバイス、印刷製本色校正、完成納期も併せて、即答で見積もりをしました。
 相手は「ホントに!!、君、大手の一流の印刷会社の営業でも即答できる奴はいなかったよ。どうして君に出来るんだ」
 「それは、大手印刷会社の営業さんが勉強していないだけです」
 そう言うと、相手は嫌な顔をした事を覚えています。ただ、この業界の勉強不足と癒着のお陰で、大変勉強させて頂きました。

 多くの政治家やタレントは、高額のゴーストライターを雇い、時には口述筆記もしないで、本にしたあげく、発刊記念の記者会見で、記者に尋ねられるまで、その内容を知らなかったという、バカを絵に描いたような話もあります。売れっ子作家は、編集者に「しっかり資料を集めないと書かないぞ」などと言う作家もいます。誰とは申し上げませんが……。内容がスカスカなのは当然です。それを購読する方も「スカスカ」ですけどね。

社会が変わっても根本解決は「外」にはない

 社会の環境がここ4~5年程「激変」していますが、よ~く考えてみると、こうなってしまったその前兆は、数十年前からずっとあったのですが、私自身が気がつきませんでした。薄々「変だな」と思っていましたが、「まさかここまでは、やらないだろう」と高を括っていました。
 それを見越したように、平気で踏み込んできます。認識が実に甘かったのです。もっと早く気が付くべきだったと、忸怩たる思いです。
 戦後80年近く「根本的なこと」は何にも考えずに、日本という社会の仕組みに、あらゆる日本人が従順に従って来ましたが、その「社会の仕組み」が実にインチキで、その「メッキが剥がれてきた」というのが、ここ4、5年の状況です。しかし、未だにそのからくりに疑問を感じずに、信じ切っている日本人は、およそ80数パーセント。
 そしてそのからくりに気付いた方々は未だ、10数パーセント程でしょう。
 その方々に申し上げたい。
 「自己の精神を確かなものにするため、自己表現の方法を考えておく必要があります」と。
 「文化と言語が完全に消滅した時に、その民族は絶滅する」と言う名言もあります。
 自分の意見を「文字」にしっかりと纏めておかないと、押し潰されてしまいます。
 ブログを始めるのも、ユーチューバになるのも良いですが、言葉が自分から離れていけば、言葉は、勝手に一人歩きするのです。その責任を取れない方は、言葉を吐いてはいけません。 日本の状況がここまで悪くなると、同調圧力が強くなりすぎて、少数派がいくら頑張っても、流れを止めようにも止められないと言うのが現状です。既に危機的状況に入っています。

国民の権利と義務を取り違えている

 ここまで来てしまっては、この先、自分の権利と命を守るために、現実と向き合わなければなりません。全て自己責任のもとに行うと、臍を固めることです。
 国家が、そして国連という人類の権利を保護しなければならない組織が、我々の権利を侵害しているとしたら、それに呑み込まれるか、自己責任で生きるか、あなたはどちらを選びますか?
 本来、近代民主主義国家における憲法とは、国民が制定する、国家に守ってもらうべきルールのことです。そして、国家が制定し、国民に守ってもらうルールを法律と言います。
 「多くの人が『憲法とは、すべての法律が守らなければならない、法律の法律である』といった解釈をしています。そして『だからこそ、私たち国民が絶対守らなければならない決まりである』と理解しています。しかしこうした解釈では憲法とは何かを正しく理解することは出来ません」(笘米地英人氏)
 日本国憲法GHQのもとで制定されましたが、民主主義憲法としては、大切な要件は明示されています。従って、「戦争放棄」が必要であれば、「憲法は国民の権利を守るためにある」という大原則を犯さない範囲で、粛々と改正すれば良いのです。手続きを踏んで……。
 激変する周辺国の政治環境に対処する事は憲法にとっても当然なのです。憲法は飾り物ではないのですよ。主権を守るための改正ですから……。
 ただ、自民党の「憲法改正案」は「国民の権利を徒に矮小化しています。従ってこの改正案には反対です。憲法学者も、右派も左派も、感情論や抽象論に惑わされて「現実論」に立てなくなっています。残念なことです。日本のマスメディアの腰の引けた、あまりにその場凌ぎの論調も気になりますが、これらの深層はいずれ有料版で考察します。
 ともあれ、GHQが、将来にわたって日本統治をどのように行うかという隠れた真の目的を逸らすために、日本国民を「憲法」の呪縛に陥らせる「計画」は大成功でした。
少なくともそのように思うのは私だけでしょうか。
 まあ、そんな他愛のない戦略にまんまと引っかかった日本人、特に戦後の日本の指導者達の大局を俯瞰できなかった思考の甘さを感じます。(はっきり言うと、頭は良いが地頭の悪い方々です)

ワンストップ・ソリューションへの挑戦

 何度も言うが、こうなったからには、自分の主権は自分で守らなければならないのです。それに早く気がつくことです。
 私は、稚拙ながら、30年かかって、「ワンストップ・ショッピング」ならぬ「ワンストップ・ソリューション(OneStop Solution)」を可能に出来る能力を積み上げてきました。
 情報収集から、具体的にその計画、実践に至る迄、全て自己完結する方法です。不得意な部分は任せればいいという意見が大半でしょうが、残念ながらある程度自分の権利、生命にかかわる部分は具体的な解決方法を知らないと「だまされます」。
 自分のことは自分で守るしかないのです。群れから離れたライオンは、生きる為に、全て独りで狩りをして生き延びなければなりません。気持ちの合った仲間を見つけ出す迄はどうしても、独りで戦わなければなりません。
 だます側は実に用意周到で、彼等に外堀だけでなく内堀も埋められてしまうと、The ENDです。 
 「春吉省吾」の実践してきた、様々な方法は、実作業のプロセス解説も含まれますから、対対で進めないとなかなにか伝わりません。抽象論ではないからです。哲理+技法が上手くかみ合ったものです。
 24年前、「心身経営学」講座を開設しましたが、通常の仕事の傍ら、DMの発送、サイトでの募集、原稿作り・製本、会場手配、当日の会場作り、映像機器の持ち込みなど、当時は、睡眠時間をけずってもまだ体力もありました。受付は妻に手伝って貰いましたが、それ以外は全て、独りでやりました。今はその時間はとても取れません。
 ただ「哲理」を学びつつ、実際の細部にわたる様々なスキルも習得したいという方々を纏める方がいらっしゃれば、いつでも御相談に乗ります。ブログや小説の書き方は勿論、「宇宙論」から「旬の野菜の浅漬け方法」まで(笑い)お伝えできます。但し、興味本意での御相談は固くお断りいたします。これでも本気で日々生きていますから……。
 さて次回の「時局解析」第2回有料版は、「『常識』を鵜呑みにすると」いうテーマです。全体を俯瞰し、細部の具体的事項に落とし込んでいく手法と、併せて解決法も指南するという実践随筆です。お楽しみに!!
                        令和5年1月19日  春吉省吾

電子書籍(Epub版)発刊のお知らせ VOL.116

●令和5年1月3日。ジョギング・ウォーキングはじめ。井の頭通りと環七の交差点にて。

●零和5年1月10日。新宿南口の昼の様子。

会員制の電子書籍(Epub版)発行

 令和5年(2023年)1月より、毎月2回程、400字詰め原稿用紙で50枚~60枚程の随筆を会員制で提供することにいたしました。「時局解析」というメイン・タイトルで、回毎にサブタイトルに沿って、様々な角度から論述します。「時局解析」第1回〈事の本質を見極め 時を窺う〉
「時局」のある時点で知り得た情報に基づいて、私なりの判断、対策を論じます。そこには実名も当然含まれます。
 これまで、不特定多数の方に、ブログやメールを利用し、「時局」情報を伝えてきましたが、もう少し深いところまで論述する為に、会員制にしました。
 この3年近く、様々な情報を纏めて発信してきましたが、私の情勢分析は全て正しかったと自負しています。当時、欧米のマスメディアや、それらに盲目的に追従している日本の新聞・テレビなどとは「真逆」なことも論述してきました。寧ろその方が多かったですね。随分と肩身の狭い思いをしてきました。今もそれは続きます。
 ここに来て、今までの報道に誤りがあったり、あるいは事実を隠しきれなくなって、そろそろ矛(ほこ)を納めようかと、ニューヨークタイムズワシントンポストなどは、微妙に論調を変化させています。マスメディアは絶対に「間違っていました、本当はこうでした」と認めませんからね……。

待ったなしの今、すべきこと

 私見を発表し・主張する事に不安もありましたが、意志を貫いたことに自負を持っています。ただ、私と真逆な意見を吐く方々の軽薄さを追求できましたが、不特定多数の閲覧者の眼に触れるため、当事者の名を、敢えて避けたり、婉曲な言い回しに変えて記述してきました。
 これまでは、催眠術に掛けられ、寝ぼけている方々に啓蒙する意味もあり、不特定多数の方にも閲覧できるように、やんわりと記述してきましたが、今後はそれを止めます。
と言うわけで、限定会員・有料記事にしました。一記事の購読料は、原則として220円(消費税込み)とします。所在のはっきりとした読者にお読み頂きたいという措置です。どうぞご理解ください。
 今の現状は、日本人にとって「待ったなし」です。
 はっきり申し上げて、ふわふわと世渡りをしている方々に関わり合っている状況ではありません。今は「情報リテラシー」をしっかり身につけた方と、「情報」を共有したいと思っています。残念ながら、現在、そういう方はごく少数に留まりますが、その方達が、更なる「大局観」を確立し、揺るぎない自信を身につければ、その他大勢は、その後に従ってきます……。

第1回は〈事の本質を見極め 時を窺う〉

 今回は「時局解析」第1回〈事の本質を見極め 時を窺う〉220円(税込み)です。 
 安いか高いかは各自の判断ですが、大手新聞の400字原稿用紙4~5枚程度のありふれた記事(300円とか400円)と比較するまでもないでしょう。
 第1回なので、刺激のある表現は努めて避けましたが、基本的な趣旨はご理解頂ける内容だと思います。回を重ねることで、多層的に我々の危機が、具体的に見えてくると同時に、読者諸氏が何をどのようにすれば良いのか、各自の「判断基準」が、この会員制の電子書籍(Epub版)を通して、更にブラッシュアップされれば、執筆の甲斐があります。
では第1回の目次を御紹介します。
●はじめに ●田中先生の著作から ●「国連」を過信するな  ●フランクフルト学派とは  ●敗戦後の政治・文化人の裏切り  ●世界経済フォーラムの欺瞞 ●情報把握の脆弱と鈍感 ●新世界秩序〈New World Order:NWO〉 ●「人」が生きるということ●不安と恐怖の中で ●希望の物語を知る歴史小説 ●皇室を冷静に観る ●日本人の素晴らしさとその文化 ●21世紀の間違ったベクトルを正す責務 ●焦ってはいけません ●核共有議論は軽薄 ●悪の巣窟、シュワブ来日 ●ネオコンリーダー達の相次ぐ来日 ●国民のための政治が出来ないならば…… ●危険「国際ワクチンパスポート」の罠 ●中央集権システムから分散自律システムへ ●グローバリストの焦り ●戦う相手は…… ●日本人は本来高次の「解」を持つ

電子書籍(Epub)での配信について

 自社ショップから「時局解析」第1回〈事の本質を見極め 時を窺う〉という電子書籍を購入し、ダウンロードして頂ければお読みになれます。初回は会員になって頂くために「個人情報」をご記入頂きます。尚本文は縦書きです。電子書籍(Epub版)の支払いはカード決済とさせて頂きます。
ダウンロード頂いたデータは、iOS Androidスマホ、あるいはタブレット、 PCやMacノートブック、パソコンで、お読み頂けます。但し、AmazonKindle電子書籍専用デバイスでは、Kindle提供の電子書籍しかインストールできませんので利用できません。

 電子書籍(Epub版)購読のためには、あらかじめ以下の無料ソフトをインストールして頂く必要がございます。

私の場合は、ノートブックとPCパソコンは「Kindle」の無料ソフトをダウンロードして読んでいます。またスマホタブレットは、Googleの「Playブックス」をインストールして、電子書籍を読んでいます。「Playブックス」はなかなかお勧めのソフトです。Kindleソフトよりも柔軟です。まだ、開発途中なのか、聞きづらいが自動読み上げもあります。
そのほか、PocketBookリーダーや、アップルならAppleBooksなど、無料のソフトはいろいろあります。それぞれのOSにあわせて選んでください。全てepub対応】です。
epub対応】おすすめの電子書籍リーダーアプリ15選【Android/iPhone】参考
https://goworkship.com/magazine/android-reader-app/

※どうしても、電子書籍Epub形式で開けない場合は、ご連絡ください。PDF形式で対応することも出来ます。但し、Epub形式の方が、「文字のリフロー」と言って、画面サイズや設定に応じて表示出来るので、文字が多いデータには適しています。

令和5年1月11日  春吉省吾

ノーク出版のHP内に NetShop開設しました。2023.1.1

令和5年1月1日・自社HP内に「オープンソース・ネットショップ開設」

 令和5年(2023年)1月1日から、自社のネットショップを新しく致しました。
従来よりもセキュリティをアップし、自社内で、春吉省吾の書籍や、電子書籍、そしてより重要性の高いブログ記事を、提供できる仕組みを作りました
 まだシステムの組み込みは完了しておりませんが、まずは「紙の書籍」の販売を自社オープンソースで開始致します。外部依存していないネットショップなので、新刊本を何処よりもお安く購入できます。
 順次、情報ブログや、「心身経営学2023」など、電子情報や、電子書籍の販売も充実して参ります
 ここに至った経緯を含めて、読み物風に纏めましたので、どうぞお読みください。

いろんなECサイト 

 今さらですが、ECサイトとは何かと言うことから話をします。ECとは英語で「Electronic Commerce」の略で、ネットショッピングや電子商取引ができるサイトのことを指します。ECサイトには大きく分けて、2つの種類があり、「モール型ECサイト」と「自作(自社)型ECサイト」があります。
 先ず代表的なモール型ECサイトとして、「Amazon」、「楽天」、「Yahoo!ショッピング」が挙げられます。まあ(多額の)出品・販売手数料を支払って、デパートに自社商品を置いて貰うようなことです。多くの同様な商品群の中での販売で、一切の自由はききません。
 また自作(自社)型ECサイトとは、独自のドメインを取得し、企業が独自にECサイトに必要な機能を構築し、ネットショップを運営することです。
 この種類のECサイトをさらに細分化すると、「フルスクラッチ」、「パッケージ」、「オープンソース」、「ASP」があります。
 フルスクラッチとは、大規模な自社サーバーを利用した自社開発サイトです。代表的なものは、ユニクロ、無印などの超大手です。
 パッケージとは、月商五千万円以上の、いわばフルスクラッチの小型版でソフトウェアをパッケージ販売会社から購入し、ECサイトを構築する方法です。
 いずれも、開発費用や維持費は膨大なコストがかかります。
 オープンソースとは、企業や個人が独自に開発した無料のソフトウェアをインターネット上でダウンロードし、それらを組み合わせてECサイトを構築する方法です。コストをかけずにECサイトを構築できます。但しセキュリティ対策や不具合があった場合は自社で対応する必要があります。
 今回私が構築したシステムは、このオープンソースです。その主たる目的は、セキュリティを万全化した上で、自分のHP内で全てが完結できるような「ワンストップサービスHP」を作りたかったからです。ブログ記事だけでなく、書籍や電子データ(電子書籍やPDF文書)の販売も、自社サイト内で実施出来ます。
 これまでASP(Application Service Provider)という外部事業者のサーバーを借りて、ネットショップを運営してきました(Shopifyやイージーマイショップを利用)。
ほかには、カラーミーショップ、BASE、STORESなどがありますが、これらASPは、非常に簡単にネットショップが作れますが、機能やデザインに限界があります。私の目指す「ワンストップサービス」のサイトは、ASPでは作れません。「自社ショップ」が落ち着くまで併用しますが、このサイトは数ヶ月内に停止します。

「ワンストップサービスHP」へのこだわり

 私の「春吉省吾 ノーク出版」にログインして頂ければ、8年8ヶ月間のブログを閲覧できます。考え方の基本は、些かもぶれていないことがおわかりになるでしょう。
 株式会社ノークの企業沿革や、20数年前から提唱している「心身経営学」の概略も御覧頂けます。
私の思考法・思想は、この「ワンストップサービスHP」から、類推して頂くに十分な判断材料を得ることが出来、安心して書籍や、電子データを購入頂けるはずです。
なお、有料のブログや、全面改訂版の「心身経営学2023」の電子書籍版のアップはいずれも、1月半ばから、後半に開設します。年末・正月休み無しで、必死で纏めています。
アップ時には、事前にこのブログから告知を致しますので、時々HPを覗いてみてください。

出版流通はもはや機能不全

 Amazonなどのモールショップは、購入者の立場になればとても便利ですが、納入者にとっては、差し引かれる手数料は高額です。倉庫に保管を依頼すれば保管料も取られます。
「自社ネットショップ」であれば、このコストを購入者に還元することが出来ます。
 昭和28年に制定された「再販制度というのがあります。出版社が書籍・雑誌の定価を自社で決め、遠隔地の書店でも、都市部と同じ価販売ができる制度です。書店は売れなければ返品できるおかげで、書店が数多く店開きしました。
 しかし現在、それら書店への配本は、大手流通企業の寡占化によって、機械的な配本の弊害が顕著となり、返本・廃棄が増え、大きな資源の無駄になっています。
 日本進出にあたって、Amazonは「書籍購入はAmazon」という戦略が功を奏し、全国何処からでも、書籍購入が可能となりました。Amazonの戦略に対抗できなかった、書籍流通・大手出版社・書店の対応の拙さで出版流通はほぼ全滅状態です。
 現在、大手出版社も、自社のWEBサイトなどで、新刊本を割り引いて販売しています。甚だしいダブスタですが、当然の帰結でしょう。
 年間1冊か2冊しか出せない我が社は、年間に何千タイトルも出版する大手出版社と違います。流通を通して配本した結果、半年一年も入金がなく、手垢の付いた本を返品されては、堪(たま)ったものではありません。そんな状態で返品されても、廃棄するしかないのです。丹精込めて執筆し、本にして、流通に乗せても、結果がこうでは泣きたくなります……。
 現在、ノーク出版の「紙の本」は、Amazonと自社ネットショップの販売に限定しているのは上記の事情からです。多くの書店様から「何故、書店販売をしないのですか」と尋ねられますが、曖昧に「社の方針です」と答えることにしています。

真の読者還元と情報発信

 今回自社ショップを誰の手も借りずに作ったので、そのシステム制作費用はゼロ円です。数種のソフトを繫ぎ合わせて、システム構築に随分と苦労しましたが、私が執筆の合間の作業なので、サンクスコスト(埋没費用)=「私の頭の体操代」として、コストには含まれません。
 外部発注すれば、50万から100万円程度取られるでしょうが、私の「労力」は、購買者へ還元することにし、「再販価格よりも安いネット価格」に、更にクーポンを付与することにしました。〈利用方法については、最後に説明致します〉

 また、「情報発信するなら、何故、一部ブログ記事を有料にするのですか?」という意見もあるでしょう。それには理由があります。
 私が正しいと思う情報を多方面から収集し、分析して提供しても、自分の頭で考えようとしない方にいくら伝えようとしても、「猫に小判」です。
 それに、誰が読むか判らないブログ記事は、どうしても記載が「曖昧」にせざるを得ません。本来の舌鋒がにぶります。
 ならば、「今、テレビ・新聞で流されている情報は本当なのだろうかと、真剣に耳を傾けてくれる方のみに情報を提供しよう」と思ったのです。何も考えていない方に、本気に情報を提供しても、「逆恨み」されるだけで、迷惑です。
 私の記事を本気でお読み頂く方にお届けする「数百円の有料記事(4百枚原稿用紙で50枚、月2回程度、月固定制)」と考えてください。有料にしたのは、ある程度お金を頂かないと、読む方も本気で読まないでしょうし、偏頗な情報を鵜呑みにしたまま、何も感じない方と線引きをしたかったからです。本気で読んで頂く方に、本気の情報とその分析を提供したいだけです
 大手新聞社が、有料ネット記事を出していますが、それより遙かに、私の情報収集とその分析と対処方が役立つと自負しています。

 西側の情報ネットワークは、殆どグローバリストの資金が入っいて、偏向報道しか発信されません。日本の通信社もここから情報を買ってます。その情報を日本のマスコミ各社は、全く検証もせずに、記事にするのです。まともな情報は入ってきません。またWeb2の巨大プラットフォームのGoogleYouTubeFacebookなどは「自主検閲」して、これまた情報を切り貼りしています。最近、イーロン・マスクTwitterを買収し、これら情報操作をしている幹部達を切り捨てたことで、ようやくいろいろなことが明らかになりました。
というわけで、私の情報源は、それらが及ばない、スイスやドイツの独立系の政策研究所や、生情報はTelegramなどから情報取得して、既存の情報と併せて検証しています。
 調べていくと日本でも正統な意見を述べる識者も多いのでが、殆ど取り上げられません。
 政治、経済などの社会の動きや、宗教・哲学、自然科学などジャンルは多岐にわたりますが、それらを私なりに纏めて、推論と対処法を論述します。不特定多数の方々に開示すると余計な雑音が入ります。これからは本気で考えてくれる方だけが頼りです。有料にする由縁です。

「自社ショップ」の使い方

①HPの「自社ショップ」をクリックすると「紙の書籍」一覧が出てきます。
②書籍品をクリックすると「あらすじ」などの購入の参考説明が出てきます。セール価格は税込み価格です。
③「お買い物カゴ」をクリックすると、「クーポンを適用」の左側に「クーポンコード」が隠されていますのでそれを明示化して「適用ボタン」を押せば、クーポン割引金額が出てきます。全ての割引セール価格の3%が、お安く購入できます。次回以降に利用するのであれば〔削除〕します。(記念特売の場合は期間限定で比率増加もあります)
④そこからはお客様の必須事項を記載して、クレジット決済(Stripe・世界有数な決済インフラです)、銀行振込郵便振替かを選択してください。
⑤クレジットは殆どのカード会社を利用できます。有料ブログ記事、電子書籍はクレジット決済のみです。
銀行振込、郵便振替は注文して7日以内に振り込みください。入金確認後納品します。期間が過ぎれば、取引は無効となります。今後、1ヶ月後には「ゆうちょ振替・後払い」は廃止します。
⑦現在、コンビニ決済は不可になっていますが、ご要望があれば、近々、支払方法に追加  します。〈コンビニ決済は、「ローソン」「ファミマ」「ミニストップ」「セイコマート」、セ  ブンは含まれません〉
銀行振込、ゆうちょ支払い、コンビニ決済は全て、前払いです
以上です。

皆様には令和5年が充実した一年になりますよう 心からお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
                  令和5年1月1日(日)    春吉省吾

あけましておめでとうございます。

皆様にとって、令和5年が良いお年でありますよう、心より祈念いたします。

お知らせ

 本日1月1日から、「オープンソース」を利用し、自社HP内に書籍、電子書籍などを販売するネットショップ」を開設いたしました。スマホからの購入もしやすくなったと思います。(「有料プログ情報」「電子書籍・データ」などは、1月半ばから開始となります)その経緯を、ブログにて読み物風に纏めてみました。閲覧してください。

「ノーク出版のHP内に NetShop開設しました。2023.1.1」

 

中野区・南台 氷川神社 初詣の準備はもう万全。2022..12.27

年末年始の近況

 31日の大晦日まで、事務所兼執筆場の片付けと、掃除、神棚のお札の入れ替え、しめ縄などの手配も含め、最後のネットショップのチェックをしています。大晦日、年明けを挟んで、本の整理と資料の整理は、年明けに繰り越します。
今年は、結果は出なかったものの、執筆に、読書に、情報検索に、多くの時間を集中できました。後片付けも従来の倍以上の時間がかかっています。

令和4年の総括

 初音の裏殿の執筆資料、Double Standardの資料収集もさることながら、多くの知的フィールドを覗きました。理解は出来ないものの、様々な分野にチャレンジした年でした。
 購入した資料や書籍は、通常の倍でした。ざっとあげれば、量子力学の入門書数冊、ホーキングの著書数冊、物理学の基礎資料数冊、WEB3の本5冊、金融論、経済論の本あわせて20数冊、ニーチェ関連の本10冊以上、法華経・空海の関連書10数冊、古代史、民俗学(ユダヤも含めて)、宮沢賢治全集等々です。但し、頭に入っているか否かは別です……。現在スピノザ関連の本6冊購読中。
 お陰で、データをもとに想像を飛ばすことでは、ちょっと進歩したかも知れません。
 毛嫌いしていたSF小説も読み出し、手塚治虫の「火の鳥」も読み直し、とにかく昨年は、電子書籍も含めると400冊以上に目を通しています。今年はその咀嚼の年です。

今年の抱負と目標

 昨年は、「破天荒解~初音の裏殿・第二巻」を上梓し、執筆は順調でしたが、DoubleStandardは、上梓に至りませんでした。世界が狂いすぎて、腰を据えて執筆し直さないと「後世の方々に申し訳ない」と、思索を深め、仕切り直しをして、ようやく書き始めています。今年、上梓します。昨年は、思った以上の結果は出せませんでしたが、今年に繋がる事はやって来ました。私の中では、「コロナ」も「ウクライナ戦争」も、既に先は見えています。
 この先様々な「仕掛け」が用意されてるはずですが、どっこいそんなに簡単に勝手をさせてたまるかと言う気持ちです。
 ごく一部の方々が予測しているその結論の更にその先を考えていきたいと思っています。厳しい世界状況になっても、全て前向きに考えます。
 まずは本と資料の整理をして、昼夜取り違えた生活習慣を改善することが今年最大の遵守目標です。        

               令和5年1月1日  春吉省吾